コラム・エッセイ
『美食に美酒を楽しむ』
伊藤博之の釣れ釣れ談議もう半袖を出しています。朝、市場に行く時は長袖ですが、動いているうちに汗をかき一枚脱いでいたのを思い切って朝も半袖にしています。お昼に街を歩くとほとんどの人が半袖。沖縄奄美地方は14日に梅雨入りしたそうです。
この日、久し振りに道の駅「仁保の郷」に行きました。永源山公園前から徳地へと抜けて行きますが、小畑では田植えが終わった田が多く、10センチにもならない早苗が植えられています。仁保の郷にはたまにウコンや野菜やメダカなどを買いに行くので次回通る時には早苗がどのくらい伸びているか楽しみです。
産業道路沿いの田はまだ水は張っていませんので田植えはもうしばらく先ですかね。山奥ほど田植えが早いとは知りませんでしたが、聞けば昼夜の寒暖差がある場所の米ほどおいしいとか。
スーパーにはいろんな産地や品種の米が売られています。おいしい米を作るためにいろいろ工夫努力をされているのだと思います。
そして、米の炊き方にも工夫がいっぱい。「初めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いてもふた取るな」とは米の炊き方を説明した言葉ですが、近年はスイッチポンで炊き上がります。各メーカーもいろんな機種の電気釜を販売しています。
先日、テレビで電気釜を紹介していましたが、どの釜も10万円以上、中には20万円近い商品もありました。おいしさのためにはお金もおしまないのでしょうか。なにせ日本人のタンス預金は国の借金と同じくらいあるとかないとか。あの世まで持って行けない福沢諭吉さん、元気な時に使っておいしく食べるのも元気に長生きの方法かもしれません。
高価な電気釜がよく売れ、海外のお米を食べる観光客の多くが電気釜を買って帰るそうです。おいしい米づくりに調理。おいしさの追求は今やフレンチやイタリアン、中華料理を抜いて日本料理かもしれません。
おいしい食材を探し、おいしい料理の店を訪ね、楽しく美食を求める。いろんな食つながりで周南市の食文化の向上と、ちょっぴり活性化に寄与している周南食の会。先月は美食を訪ねてのコーナーで日本料理の老舗でふぐ料理の宅配などで全国に知られている「藤吉」に行きました。
一品々々が上品で手の込んだ料理に大満足。出された中島屋の山口県での鑑評会の金賞酒はおいしかったです。
周南食の会は新会員募集中。お問い合わせは090-3373-0019の伊藤まで。
(県磯釣連合会最高顧問)
