コラム・エッセイ
『祈る、災害の無い年を!』
伊藤博之の釣れ釣れ談議年末年始と冬将軍様のお越しで昨年と違いコートを羽織る少し寒い冬らしい三が日でした。昨年の年末年始があまりにも良いお天気だったので例年通りに元に戻った天候なのになんとなく違和感を覚えました。
外に出るのが少々億劫でテレビ、食べる、飲む、寝るの繰り返しでした。お陰さまで4日にアクスで体重計に上ると68キロ。5日間で3キロも太っていました。昨年は春を思わす良いお天気だったので自転車で走って1キロ増だったのに!3キロの減量は食わず、飲まず、歩け歩けの1月となりそうです。
楽有れば苦有りとなりました。三が日が過ぎて冬将軍様が退却して多少寒さが緩んで来ていますが早朝はけっこう寒いですね。昨年のように1月末から2月に大寒波が連続で襲来、強力な冬将軍様がどっかりと居座り、我が家のカラーや水仙、などを植えている火鉢の水が厚く凍り冬眠中の球根まで全滅しました。暖か過ぎる冬、寒過ぎる冬も良し悪し有り、適当な寒さの例年と同じくらいの冬が良いのですが、地球温暖化による少々狂い始めた世界の気象に、今年も怯える一年になるのでしょうか。
先日も熊本で大きな地震が有りましたが、大きな被害は無かったようで良かったです。ここ数年6〜9月に地震、洪水、台風、寒波、猛暑など地球の温暖化による気象変動での大きな災害が日本のどこかで発生しており、毎年何百人に近い人命が奪われています。今年も大きな災害がどこかで発生するのでしょうか。無事に6〜9月の月日が流れ、大きな災害が来ないことを神に仏に祈るばかりです。
1月5日、築地から豊洲に変わった東京の魚の台所、豊洲魚市場で平成最後のマグロの初競りが開かれました。
大間で釣られた278キロの本マグロがなんと3億3360万円で競り落とされました。全国にすしチェーンを展開している「すしざんまい」が買い主、1キロ単価120万円。普通、まずまずのクロマグロの中トロで1キロ1万円前後だと思いますので120倍の単価。このニュースは全国ネットで民放の各局が報道、ワイドショー、モーニングショーなどでも放映。宣伝費として3億円が安いのか高いのか分かりませんが、日本全国に宣伝される2019年の最初の大きな話題となったのは確かです。
日本全国にすし店を展開しているからできる仕事ですかね。これまでの最高額は1億5千万円。この時も「すしざんまい」が落札、今回は倍以上。「すしざんまい」と競った相手も知りたいですね。今やクルクルずしは世界でチェーン展開が大流行。前回1億5千万円で落札の時に競り合ったのは外国ですし店をチェーン展開している企業と聞いた覚えがあります。外国でクルクルずしのチェーン展開の企業も、すしの本場で日本のマグロを競り落としたとなればチェーン店の名も付加価値も上昇。豊洲のマグロの初競りはグローバル世界の象徴で国対抗の競り合戦になるのでは!
(県磯釣連合会最高顧問)
