2026年05月23日(土)

コラム・エッセイ

『戌年も健康第一元気一番!』

伊藤博之の釣れ釣れ談議

 二〇一七年酉年も幕引き寸前となりました。近年は日本も裕福でペットブームとなり、最近は犬から猫に変わったようで、ネコカフェなる店も出現。周南市も「しゅうニャン市」と呼んで流行の猫様にあやかって木村市長を先頭に、あの手この手で全国に発信されています。

 十二支に猫が入っていないのは残念ですが、猫科の猛獣のトラは十二支の三番目で入っています。新しき年、戌年にちなみ、我が家にいた犬たちを思い出してみたくなりました。

 猫も一匹だけ飼っていました。昭和三十年代、父が都町に割烹旅館「ふじ荘」を開店した時、真っ黒な猫が入って来て、黒猫は縁起が良いと餌を与えると居着いてしまい「くろ」と呼んでいました。雌で、何度も子供を産み、長く生きたと思います。

 犬は何匹かいましたね。小学生のころ、今は亡きいとこの津田紀朗がもらって来た雑種で「ハチ」と呼んでいました。シバ犬とスピッツの合いの子で、中型、茶色い毛はふさふさしていました。昔は犬は放し飼いで、寝る時と食事の時だけ帰って来ていました。

 犬取りと言う職業があり、後ろの荷台に木箱を積んだ大型の自転車で針金の輪を巧みに使って犬の首に輪を掛けて捕まえていました。確か三日の間に収容している所に行けば戻してくれていたと思います。

 「ハチ」は何度か捕まり、いとこと取り下げに行った記憶があります。出っ歯でけんかの強い犬で、十五年くらい生きたと思います。

 父が狩猟をしていたので鳥専門の猟犬の「ジェーム」と呼ぶポインターの雌犬もいました。よく猟に同行していました。太華山の下や金剛山の周り、栄谷方面は昔は狩猟ができて、キジや山鳥も多く生息していてよく捕って帰った鳥の羽をむしらされました。

 大型犬では真っ白と真っ黒の紀州犬もいました。自分で飼ったのは、友人からもらって来たシベリアンハスキー。白と黒の雌で「ヤマト」と呼んでいました。また弟から預かっていた雌の柴犬「さくら」、女房が飼っていた室内犬のトイプードルの雌で名前が「太郎」、そして日本料理「藤吉」の弟からもらった室内犬でチベタンテリアの雌「次郎」、二十年近く前になりますかね。四匹飼っていた時期がありました。

 「ヤマト」十五年、「さくら」十三年、「次郎」十五年、最後が昨年五月に死んだ「太郎」で二十年。人間なら百歳とか。四匹とも平均寿命以上に長生きしてくれました。来年の戌年に幸多からんことを願い酉年最後の原稿とします。良いお年をお迎え下さい。

(県磯釣連合会最高顧問)

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