コラム・エッセイ
第六十八手 「2022年山口県内の囲碁振り返り(県内棋戦)」
「碁」for it 小野慎吾霜月も後半になり、年の瀬が近づいてまいりました。2022年の県内囲碁シーンの振り返りをしたいと思います。まずは県内囲碁アマチュア棋戦の成績です。
3月の「中国本因坊戦」は前年度囲碁番付・西の横綱である片伊勢俊則さんが昨年度に続き2連覇しました。同月の「祐徳本因坊戦」はコロナ過で昨年度に引き続き中止となりました。4月は「朝日アマチュア名人戦」はせんえつながら筆者が優勝をしました。(※全国招待選手から漏れたため県大会に出場)5月の「毎日アマチュア本因坊戦」も筆者の優勝です。
7月の「囲碁アマチュア竜星戦」はコロナ過により中止となりました。同月の小・中学生を対象とした「文部科学大臣杯・少年少女囲碁大会」は小学生の部・優勝は上村祥子さん、準優勝は藤井春貴さんです。中学生の部・優勝は岡本春花さん、準優勝は寺田黎さんです。上記4名は8月の全国大会に駒を進めました。
9月は地元棋戦の「KRY杯囲碁名人戦」が開かれ、筆者が15年ぶりに優勝を果たしました。10月は同じく地元棋戦の「山口新聞社杯」が開かれました。優勝者は筆者です。
11月は小学生低学年・高学年を対象とした「くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」がありました。低学年の部、優勝は亀本航汰さんで初優勝です。優勝は高学年の部、優勝は上村祥子さんで本年2冠目になります。2人は12月17、18日に行われる全国大会に出場。活躍を期待しています。本棋戦の山口県大会は「トヨタカローラ山口株式会社」「ウベパレットサービス株式会社」の両社にスポンサー提供をして頂きました。この場を借りて両社に感謝を申し上げます。
同月には「全日本女流アマチュア囲碁選手権」が開かれました。ベテランVS若手という群雄割拠がどのようなパワーバランスになったかをご期待下さい。※大会結果につきましては割愛させて頂きます。
また私事ではありますが、「第57回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会」の全国大会初優勝を果たしました。本大会はプロの「新人王戦」に招待されるため、アマチュア代表として頑張る所存です。※新人と言う歳ではなく、中年…ですが(笑)
囲碁は全国優勝をしても、県、市から表彰されることは非常に少ないです。囲碁も文化として認められる状況に変わって行くことを願います。
こう記載すると、山口県は大会が豊富にあり囲碁愛好家が囲碁を楽しみやすい環境にあると言えるでしょう。来年の3月より県内棋戦がまた始まります。選手の皆さんは12月〜2月までがオフシーズンですが、その間に自己研鑽に努め、自己記録の更新を虎視眈々と狙っています。
まだ県内棋戦に出場したことがない実力者はたくさん居られると思います。腕に覚えるがある囲碁高段者はまずは周南予選で挑戦して頂きたいと願っております。大会に興味がある方はお近くの碁会所等でおたずね頂ければ幸いです。
次回も「2022年山口県内の囲碁振り返り」をして行きたいと思います。
自己記録更新に「碁」for it(頑張る)!
第12回くらしきこども棋聖戦トロフィー
