コラム・エッセイ
おはよう秋吉台
ちょこっと豆知識 立入塾今月の第1日曜日、普段の休日より少し早起きをして秋吉台まで愛車で出かけてきました。目的地は秋吉台大正洞パーキング「おはよう秋吉台」の会場。カルストロードと呼ばれる旧有料道路を気持ちよくゆっくりと抜ければ、目的のパーキングが見えてきます。
予定の時間より大幅に遅れての到着にも関わらず、すぐにそれだとわかる車やバイクが数十台、きれいに並んでいました。「おはよう秋吉台」、通称「おはあき」とは、自慢の車、あるいはバイクを持ち寄って親ぼくを深めるミーティングです。車種など関係なく、単に車やバイクが好きと言う理由だけで参加出来ます。自慢の愛車がなくても、気になる車を見てみたい気持ちだけで会場を訪ねても大丈夫です。
当然、一般のドライバーもそのパーキングを利用するので、パーキングの片隅でひっそり集まっていると言った表現の方が適切かもしれません。(とは言っても、それなりの車が集まっているので目立ちます)
この会場を訪れるのは十数年ぶりのことです。以前はカッコいい車が見られるという理由で年に数回出かけていました。そこで知り合った車好きも何人かいました。しかし次第に疎遠となり、遂には全く足が向かなくなっていました。最近、ネットで「おはあき」のことを偶然見ました。いまだに、毎月第1日曜の朝に開催されていたのです。
約20年前、愛知県にある三河湾スカイラインの某パーキングに日曜の早朝、車好きが集まるようになりました。うわさは口コミで広がり、かなりの数の車が集まるようになり、さらにネットを通じて「おはよう三河湾(おはみか)」として全国に広まりました。影響された各地で「おはよう○○」が開かれるようになったのです。
三河湾のパーキングは2006年に閉鎖され、惜しまれながらも「おはみか」はその年に終了しました。全国に広がった「おは○○」も次第に姿を消していきました。しかし「おはあき」はその後も続いていたのでした。
県内では角島大橋手前のパーキングに集まる「おはつの」もあるようです。車好きにはありがたい話ですが、今回の参加者の多くが自分と同世代ばかり(若者が少ない)なことは残念です。
