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イベント紹介

公開シンポジウム「伊藤博文再起動 混迷する現在の政治状況の中で初代内閣総理大臣の政策を振り返る」(新周南新聞社など後援)が9月28日(日)午後1時から3時まで、周南市の徳山駅前図書館で開かれる。
パネリストは先日、著書「伊藤博文の流儀」(ミネルヴァ書房)を出版した周南公立大学客員教授の福屋利信さん(74)、萩博物館統括学芸員の道迫真吾さん。
福屋さんが伊藤博文(1841―1909)の政治スタイルなど、道迫さんは「萩反射炉」、「萩城下町」など萩の五つの世界遺産について語る。
伊藤は光市束荷出身で大日本帝国憲法制定の中心となり、韓国統監を務めた。最後は日本の朝鮮半島支配に反対する韓国人によって暗殺された。
大日本帝国憲法は立憲君主制の考えに立ち、国民の自由を大幅に認めていると制定当時は評価され、日本国憲法の国民主権の基盤となったこと▽日韓併合に反対だったことなど、伊藤の精神を理解し、再認識する機会となることを狙ったシンポジウム。福屋さんは「伊藤博文は誤解されている。伊藤は古いようでタイムリー。若い人に興味を持ってほしい」と話している。
実行委員会の主催。無料。定員80人。参加希望者は申し込みフォームから申し込む。問い合わせは同図書館(0834-34-0834)へ。
EVENT
INFO
- 日時
- 2025年09月28日(日)
- 会場
- 徳山駅前図書館
- 料金
- 無料
- 定員
- 80人
- 参加申込について
- 申し込みフォーム(https://event.rsvsys.jp/reservations/event/1660)
- 住所
- 南市御幸通2丁目28
- お問い合わせ
- 電話番号:0834-34-0834
徳山駅前図書館
- カテゴリ
- セミナー・ワークショップ
- 関連リンク
- https://shunan.ekimae-library.jp/event/entry-18418.html
