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文化 : 下松市のニュース
浜田さん(短歌)と鳴川さん(絵画)に 下松市芸術文化功労賞 振興奨励賞は3人に
文化下松市優れた創作活動を続ける人や団体に贈る第36回下松市芸術文化功労賞▽高水準の創作活動に取り組む人を賛える第39回同市芸術文化振興奨励賞の受賞者が決まり、11月3日(水・祝)午前10時からスターピアくだまつ展示ホールで開かれる第71回市美展(新周南新聞社など後援)の開会式で表彰される。
受賞者は芸術文化功労賞が、文芸(短歌)の浜田道子さん(79)=栄町=▽絵画の鳴川辰夫さん(69)=西柳=。芸術文化振興奨励賞は、文芸(俳句)の藤井康文さん(75)=周南市上一ノ井手=▽音楽の三奈木典子さん(51)=古川町=▽音楽の田谷郁子さん(45)=生野屋西=。
浜田さんは1974年に結社「青潮」に入会し、現在は短歌青潮下松支部で活動。市芸術文化振興奨励賞を受賞し、米泉湖に歌碑を建立したり、久保中など県内の小中学校で出前授業を開いて短歌の普及に努めている。
鳴川さんは下松絵画で活動し、現在は会長。市文化協会理事として市民美術文化展の企画運営など市美術連盟で中心的役割を果たしている。今年はねんりんピック山口2021の洋画部門で銀賞を受賞している。
藤井さんは山彦俳句会に所属し、現在は山彦同人会長、市俳句協会理事、県現代俳句協会理事。句集「枇杷の花」を出版したり、山彦の取りまとめや後進の指導に尽力し、俳句を通じた地域の文化振興に寄与している。
三奈木さんはピアノや琴、和太鼓、リコーダーなどさまざまな楽器を演奏して活躍。演奏会の企画運営、司会進行、雑用もこなし、自らを「何でもこなす和と洋の音楽屋」と表現し、地域に密着した活動を展開している。
田谷さんは下松市吹奏楽団の副団長。13歳からフルートに打ち込み、各種大会で好成績を収めているほか、小中学校で実技を指導、他の団体とも数多く共演し、今後も市の文化振興に貢献する活動が期待される。


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