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経済 : 光市のニュース
【光市】文本工業がSDGs宣言 健康経営にも注力
経済光市土木建設工事業の光市浅江6丁目の文本工業㈱(文本匡彦社長)は6月26日、国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組むことを表明する「SDGs宣言」を公表した。
SDGsは経済、社会、環境のあり方についての世界共通目標で、2015年に国連で採択された。働き方の改善、資源の有効活用、健康と福祉の促進、貧困や飢餓の撲滅など17項目があり、企業への社会的な要請とされる。宣言は地域社会や顧客へのPRにつながっている。
同社は1982年設立。工業用水路建設や農地改良、道路や橋りょうの補修工事などを手がけ、自社所有の建機10台と施工、監督双方を担当できる人員体制で機動力を発揮し、地域の生活インフラを支える。災害時の緊急対応に定評がある。
社員16人のうち20代から40代が13人を占める。労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格である1SO45001の認証、やまぐち健康経営企業の認定を受け、労働環境の整備に努める。育児休業取得を奨励し、有給消化率はほぼ100%。現場の裁量に任せたことで時間外労働ゼロを実現した。
ペーパーレス化の推進、ハイブリッド自動車の導入、照明のLED化、ICT機器の活用などで環境負荷の低減、消費電力量の削減を図る。地元人材の積極的な雇用と地元中高などへの寄付、ボランティア清掃への参加を通して地域社会への貢献を果たしている。
同社のSDGs宣言には、西京銀行が協力した。同行はチェックシートで企業の取り組み状況をつかみ、対応が必要な項目を整理して「SDGs宣言」の策定までをフォローしている。
社員の健康増進のため、定期的にウォーキングイベントを開催。歩数上位の社員に景品を渡すことで、楽しみながらの体力づくりを実践している。文本社長(38)は「今後は国が認定する健康経営優良法人、さらに上位500社のブライト500を目指しつつ、民間工事の受注拡大も図りたい」と話した。
[文本工業㈱]
光市浅江6-6-17
TEL.0833-71-2588
[HP]
