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経済 : 下松市のニュース
【下松】お祭り会場で浴衣の着付けを area がdresser track始動
経済下松市下松市望町でプライベートサロン&フォトスタジオ「area」を手掛ける杉本智子オーナーが6月、車内で浴衣やウェディングドレスなどの着付け・ヘアメイクができる「dresser track」を始動した。
行事に合わせて地域の夏祭りや七五三、成人式の前撮りなどの会場にトラックを出し、現地で着付けできるサービスを提供。多数の参加者がいるイベントへの出展から、ウェディングフォトの撮影ロケなど個人の依頼にも対応する。
着物が好きな杉本オーナーは日本の文化を身近に感じて欲しいと、特に馴染みやすい浴衣サービスに注力。地域の夏祭りで小学校高学年から中学生程度の子どもに無料貸出や着付けできるよう浴衣30着を用意している。
イベントで着付けが終わったあとは、トラックを避暑スペースや休憩場所として活用する。
トラックの着付けスペースは横幅を50センチ拡張して面積はおよそ2畳程度、高さ180センチの広さ。中は白を基調として、メイクスペース、鏡、ハンガーラック、クーラーも備えた。
昨年、地域イベントで主催者の着付けを担当した際に、浴衣の着崩れに気を遣いながら会場まで移動する姿を見て、「会場で着替えができるプライベート空間があれば」と考えたことがdresser trackを始めたきっかけ。
いずれは母親対象の着付け教室や中学生の着付けボランティアの育成、中山間地域の高齢者に定期的にマッサージを提供するなど、人が集まる場所としてもトラックを活用したいと目指す。
杉本オーナーは「浴衣を着たいけど着られない子に、お祭りに来れば着られる環境を作りたい。着物や着付けに興味を持ってもらえたらうれしい」と笑顔を見せる。
dresser trackは26日(土)に開かれる櫛浜地区のお祭りへの出展が決まっている。詳細はareaのインスタグラムへ。
