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経済 : 周南市のニュース
中所さん(共同産業)が国交省の建設マスター キャリア47年の技能と指導を顕彰
経済周南市特に優秀な技術と技能を持ち、後進の育成に多大な貢献をしている建設技能者をたたえる国土交通省の2020年度の「建設マスター」顕彰の受賞者に2日、周南市の共同産業(土屋孝明社長)に勤める土工の中所鉄雄さん(66)が選ばれた。
建設現場で工事施工に直接たずさわる人を顕彰するこの取り組みは、1992年度から始まり、今回は全国で455人が選ばれた。
中所さんは同社に約10年勤務する職歴47年以上のベテランで、1級土木施工管理技士の資格を持つ。常に工期内に工事を完了させ、公共工事の成績評定で80点以上を達成。長く測量業務にもたずさわり、その技術を毎年の新規採用者に伝えている。入社以来、無事故無災害を続け、「優秀施工者」として受賞する。
中所さんは「自分が選ばれるとは思ってもみなかった。これからも無事故無災害で頑張りたい」と話した。土屋社長(48)は「限られた人だけが受賞できるもので非常に光栄なこと。一緒に働く社員の励み、刺激になれば」と喜んだ。
9日に予定していた東京での顕彰式は、新型コロナウイルスの感染拡大リスクを考慮して中止となった。後日、同日付けの顕彰状が本人に届けられる。
