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経済 : 周南市のニュース
【周南市】メタボ解消周南から全国へ アイテックスの「WelNets」 特保指導を効率化
経済周南市大阪府で1月に開かれた病院EXPOに、山口県周南市岡田町のコンピューターシステム会社、㈱アイテックス(光長宏恭社長)が、特定保健指導の業務サポートシステム「WelNets」を出展した。保健師など指導者の作業負担を軽減する製品の販路拡大で、全国の「メタボ」解消に貢献していく。
特定保健指導は、生活習慣病発生の前段階である内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に該当するかを調べる特定健診に基づき、保健師、管理栄養士などの専門家が該当者に生活習慣の改善をサポートする制度。保健師らは指導対象者へ助言だけでなく、スケジュール管理、指導実績の記録、健康保険組合への報告書や請求書の作成を担う。
2008年の制度開始以来、同社は自社開発のウエルネッツを全国の病院や施設に納入。特定健診のデータを取り込んで指導対象者の情報を登録し、スケジュール画面で指導状況や支援内容を一目でつかむことが可能だ。体重や腹囲の測定結果がグラフ化され、協会けんぽ宛て請求書のチェック、印刷、発行機能も備える。
これまでに全国の病院や健診センターなど85カ所で導入実績を持ち、ユーザーの声を反映した昨年4月リリースのアップデート版では、実施報告書への定型文掲載、スケジュール表の検索条件追加などの機能を追加し、効率的な保健指導を実現している。
現在、提案、導入、サポートを担当するのは同社健診グループの女性3人。原田砂緒里さん(28)は「年齢に関係なく使いやすい画面、操作が特徴で、直観的に使える」▽坂口紗雪さん(25)は「ユーザーからの声を反映し改善しやすいシステム」と導入のメリットを説く。病院EXPOで多くの来場者と接点を持ったリーダーの高松彩さん(30)は「導入実績を増やし、日本のメタボ人口の減少に役立ちたい」と話した。
問い合わせは同社(0834-34-3362)へ。
