2026年02月01日(日)

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経済 : 周南市のニュース

【周南市】仕事と子育て、男性も両立 徳山興産が「イクメン応援企業」に

  • 西岡主任(左)と池上部長

 山口県周南市栄町のステンレス加工業、徳山興産(管田英男社長)が6月1日、男性が育児参加しやすい雇用環境づくりに取り組む「イクメン応援企業」の認定を受けた。同社は2021年3月にやまぐち子育て応援企業にも認定。今回の認定で男女社員が子育てと仕事を両立できる職場環境が整った。

 同社の社員は約170人。女性は約40人で産前産後の休暇、育児休暇の取得は現在、ほぼ100%となっている。一方、男性の育休取得は配偶者の出産前後の3日ほどにとどまっていたが、育児・介護休業法の改正を受けて4月に社内規程を改訂。配偶者出産後8週間以内に合計4週間の育児休暇を取得できるようにした。規程改定後、早速、男性社員1人から休暇申請があったという。

 子どもの春休み、夏休みの期間は学童保育の開始時間に合わせ、出社時刻を遅らせて1時間単位での有給消化も可能となっている。

 ジョブローテーションで多能工を養成し、社員の休暇取得でも所属部署の業務が円滑に進む環境を整備。作業工程ごとに作業マニュアルの動画を作成し、業務の「見える化」を通して社員間の業務手順の共有化を図っている。

 同社は「心の健康、身体の健康のために、1人ひとりがみな“努力の継続〟をすること」を経営方針に掲げる。スポーツ用品購入や大会参加料に当てることができる健康手当の支給、受診率100%の社員の健康診断、がん、心筋梗塞、脳卒中の3大疾病の治療費負担など、社員の健康増進に力を入れる。今年3月には、経産省などが認定する全国の健康経営優良法人のうち成績上位のブライト500にも選ばれた。

 池上忠良総務部長(51)は「今後は栄養やカロリーを計算したサラダ、総菜などを社員向けに提供して食の面から社員の健康を支え、安心して働ける職場環境の構築を推し進めたい」▽動画作成を担当する総務部の西岡大貴主任(29)は「マニュアルを増やし、育休の取得がさらに増えるようにしていきたい」と話した。

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