ニュース
政治 : その他のニュース
[衆院選]平岡氏「中道」参加決定 2区・再び岸氏と接戦か
政治その他高市早苗首相が衆院の解散を表明したのに加えて、立憲民主党と公明党が新党、中道改革連合(略称・中道)を結成し、周南3市を含む衆院山口2区では立憲民主党の平岡秀夫議員の中道への参加が19日、正式に決まった。このことが2区の情勢にどう影響を及ぼすのだろうか。
(山上達也)
2区は2024年10月27日投票の前回選挙で、自由民主党公認、公明党推薦の岸信千世氏(34)が、立憲民主党公認の平岡秀夫氏(72)を1,724票差で破って当選し、平岡氏は重複立候補していた比例ブロックで復活当選した。岩国市や柳井市、光市では平岡氏が岸氏の得票を上回った中で、周南市で岸氏が平岡氏に2,848票の差をつけたことが岸氏の勝因になった。

このときの比例選で公明党は2区全体で2万4,750票を獲得。今回、公明票が平岡氏にどれほど流れるかが注目される。
両氏は年明けからあいさつ回りや行事出席を本格化させ、10日の下松市消防出初め式では式典の来賓席や観閲式の観閲台に両氏が並んでいた。
衆院選は27日(火)公示▽2月8日(日)投票が有力で、三つ巴の県知事選とのダブル選挙になる。県知事選で中道の前身政党の公明党は現職推薦、立憲民主党は自主投票と対応が異なっている。
平岡氏は中道への参加に当たり、山口2区が「基地」と「原発」を抱えていることから、中道の参加にあたって安保法制や原発再稼働の議論が中道の中で可能であることの保証を求めてきた。
衆院選と県知事選の2つの選挙の相乗効果で投票率の上昇が期待される中、知事選とのダブル選挙が岸氏、平岡氏の選挙戦にプラスになるか、マイナスになるかも注目される。
