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経済 : 周南市のニュース
[うちの社内報]グループ報「CANVAS」2023年 夏号 東ソー物流(山口県周南市野村)
経済周南市巻頭は6月に新しく就任した稲毛康二社長のあいさつ。「今後、東ソーグループの更なる事業拡大、2050年カーボンニュートラルに向かって成長と脱炭素の両立を具体化していくうえで、当社に期待される役割もますます大きくなっている。社会環境の変化に対して必要とされる物流の企画、機能を迅速かつ柔軟に創出すべく、皆さんと知恵を絞っていきたい」とメッセージを送っている。
退任した佐伯哲治前社長が「長い間支えていただいた多くの方々、本当にありがとうございました。皆さんとご家族のご健勝、ご多幸を心より祈念します」とあいさつの言葉を述べている。
2023年3月期の事業報告では、売上高が508億1500万円となり単体売上高が初めて500億円を超えた。対処すべき課題として、安全力の強化、人手不足対策、働き方改革やAIを使ったデジタルトランスフォーメーションを掲げている。
安全運転評価で輸送一課の寺山ひとみさんが国土交通省中国運輸局長から表彰を受けたこと、周南公立大学の修学支援事業として250万円を寄付したこと、テレビCMの放映開始などを載せている。
A4判19ぺージ。