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地域：光市のニュース

2021年11月26日

　光市の伊保木ぐるみ協議会（長尾隆会長）の第6回伊保木フォトコンテストで、最優秀賞に吉村常夫さん=西伊保木=の「春爛漫」が選ばれた。今年度も昨年度に続いて伊保木文化祭が新型コロナウイルス感染症対策で中止のため、表彰式も開かれない。

　このコンテストは同協議会の活性化部（古迫登志郎部長）の主管で「伊保木よいとこ」をテーマに募集した。地区内外から23点の応募があった。

　最優秀賞「春爛漫」は瀬戸内海を望む伊保木地区の高台で桜が満開の光景をとらえたもので、空と大地と海が一体になった伊保木の美しさを表現した。

　受賞者には新米、みかんなど伊保木産の特産品を副賞で贈る。その他の受賞者は次の通り。（敬称略）

　館長賞=林文明（東伊保木）▽優秀賞=三名木光生（宝町）林文明▽特別賞=山根裕一（五軒屋）南由美子（岩屋）原田浩（室積8）国弘昌之（室積3）

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