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【光】「子育てしやすいまち」へ 周公大生が調査、マップづくりも
地域光市光市の課題を解決する方策を周南公立大学の学生が研究する「プロジェクト型課題解決学習」の成果報告会が6日、市役所で芳岡統市長も出席して開かれた。
立部文崇准教授のゼミの3年生12人が「“子育てしやすいまち光”の発信」をテーマに発表した。その中で、子育て中の人が立ち寄れるカフェなどのマップを作っていることも説明した。
この学習は周南公立大と光市が包括連携協定を結んだことから始まって3回目。学生が光市をフィールドに調査・研究し、前回は「光市の魅力」がテーマだった。今回はこれをより生活に密着した内容へ深化させる形で取り組んだ。
報告会には岡村欣昌政策企画部長と同市まちづくり市民協議会(会長・立部准教授)の委員8人も参加して学生と意見交換した。
学生はあいぱーく光の来館者やおっぱいまつり会場で、子ども連れの人が外出先で必要なサービスや、同市の子育て環境の現状などについてアンケートを実施。
その結果、「屋内で遊べる施設がほしい」、「ベビーカーや子ども向け設備の充実」を望む声や、不安・気になることでは「オムツ替え・授乳スペースの不足」、「子どもが騒ぐことへの周囲の目」、「公共機関の利用にしにくさ」などの声が集まった。
学生たちはこの声をもとに、市内のカフェなどについて「ベビーカーと一緒に入ることはできるか」、「おむつの交換場所はあるか」、「赤ちゃんルーム(授乳室)」があるかなどを調査。
作成中のマップには、学生たちが独自に調べた情報と、お店の営業時間、店休日、メニュー、インスタグラムなどを掲載する。
報告会では完成したマップのインターネットでの公開や、あいぱーく光や、保育所など子育て中の人が立ち寄る場所に張り出すことも提案した。マップは3月中の完成を目指していて、芳岡市長も「完成を楽しみにしています」と期待していた。
