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【光】光高演劇部が全国総文へ 「観客に楽しんでもらいたい」
地域光市光市の光高(中村直樹校長)の演劇部(酒井煌莉部長、10人)が30日(木)〜8月1日(土)に秋田県で開かれる「第50回全国高等学校総合文化祭(あきた総文)」に初出場する。
同部は昨年12月に岡山県で開かれた中国地区高等学校演劇発表会で「優秀賞 岡山県教育委員会教育長賞」を獲得。あきた総文への推薦を得て、悲願の全国総文の舞台に立つ。
上演するのはシングルマザーの母と暮らす女子中学生の希(のぞみ)が、家事を担いながら母の「女性」としての一面に反発しながら成長していく物語。場面転換では椎名林檎さんの「人生は夢だらけ」をモチーフとしたミュージカル風の演出を取り入れ、友人とのコミカルなやりとりで重い題材をリズミカルに描く。
中国大会で全国を勝ち取った当時の3年生は卒業し、4月に入学したばかりの1年生4人、2年生3人、3年生3人の10人で全国に挑む。
中学時代から演劇に憧れて光高に入学したという酒井部長(3年)。全国への切符を手に入れた時、自分たちが手にしたことに驚いたという。
現在は全国総文の練習を兼ねて光市民ホールで11(土)・12日(日)で上演する「記念公演」に向けて通し稽古に励む。部員同士や外部講師、そのほか観客から意見をもらってより良い演劇になるよう調整して準備している。
酒井部長は「コンクールのため優劣がつくが、観客の皆さんに楽しんでもらいたい。この作品で伝えたいことを伝え、その結果として最優秀が取れたらうれしい」と意気込んでいる。
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記念公演は、11日は午後6時30分、12日は午後2時30分から。入場無料。
