2026年05月31日(日)

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「きのこたっぷり〜笠戸ひらめのパエリア」 来年度商品化へ試作品完成 食材は下松市内産、缶詰は東洋鋼鈑製

  • 左から安野専務、国井市長、清光リーダー

  • 缶詰タイプとレトルトタイプのパエリアの素の素

 下松市の観光振興ビジョン推進事業で生まれた「きのこたっぷり〜笠戸ひらめのパエリア」の試作品が完成し、26日、市が開発を委託した下松商工会議所の安野政行専務理事らが市役所で国井市長に報告した。来年度中の商品化を目指す。

 この事業は笠戸ひらめの認知度の向上や旅行者の消費額の向上が目的。商議所内にくだまつブランドプロジェクト委員会(山下圭三委員長、13人)を設けて、具体的な研究や検討を進めてきた。

 パエリアはスペイン風の炊き込みご飯。「きのこたっぷり〜笠戸ひらめのパエリア」は、いわゆる「パエリアの素」で、1合用は東洋鋼鈑製の缶詰タイプ(賞味期限3年)▽3合用はレトルトパック入り(同1年)。

 缶詰、レトルトとも食材は市栽培漁業センター産の笠戸ひらめ▽市農業公園製の来巻にんにく▽下松特用林産製のきのこ▽21世紀フラワーファーム製のレモン。

 研いだ米が入った炊飯器に、パエリアの素を入れて軽く混ぜ、アサリ、ミニトマト、鶏肉など好みの具材を入れて炊飯器のボタンを押せば、炊き上がりと同時においしいパエリアができ上がる。本格的にフライパンで作ってもいい。

 国井市長には安野専務理事と東洋鋼鈑下松事業所の清光隼人総務グループリーダーが経過を説明した。試食した市長は「オールくだまつの味がぎゅっと詰まった絶品。ぜひ商品化して全国に広めてほしい」と話していた。同委員会のメンバーは次の通り。(敬称略)

 委員長=山下圭三(睦美マイクロ)▽副委員長=田村啓子(紅蘭)▽委員=藤田善江(21世紀フラワーファーム)坪郷秀樹(市笠戸島開発センター)小松直樹(工房松ぼっくり)中本杏子(空逢sora―ai)相本直樹(ヴィーテック)立山有里(おやつ工房haru・米)田中衣津美(JA山口県周南中部営農センター)山崎一直(山一)古谷寛将(市農林水産課)内田大晶(市産業観光課)上村正剛(下松商工会議所青年部)

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