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医師会、商議所と連携強化へ 感染者増・公共施設の利用停止延長 下松中央LCがマスク2万3800枚寄付
地域下松市下松市の第4回新型インフルエンザ等対策本部会議が8日、市役所で開かれた。同市では4人目になる新型コロナウイルス感染者の発生が報告され、下松中央ライオンズクラブ(井川明美会長)からマスク2万3800枚が市に寄贈されたことが紹介された。
会議はこれまで開いていた4階の庁議室から、より出席者同士の間隔が確保できる5階の大会議室に変更し、報道席も記者同士が密着しないように一定の間隔が開けられた。
本部長の国井市長は「大災害が発生し、外出すらできない状況になっていることを想定して対応してほしい」とあいさつした。
4人目の感染者は中村裕子健康増進課長が説明。60代の男性で、県内11人目(市内2人目)感染者の濃厚接触者であり、症状はないが7日のPCR検査で陽性が確定。感染症指定医療機関に入院し、職業や行動歴は調査中と報告した。
今後の対応は、これまで「当面」としていた全公民館など公共施設の利用停止期間を5月10日(日)まで延長▽小中学校給食は21日(火)か22日(水)日から再開することを決めた。小学校の午前中の児童預かりは初日の8日は265人で、前回の初日の3月2日の208人より増えたことが報告された。
さらに経済対策では下松商工会議所と、保健面や医療面では下松市医師会と連携を深めていくことも決めた。
国井本部長は「感染者に対する偏見、差別、誹謗、中傷は絶対に許してはならない」と出席者に求めた。報道陣が質問した周南市や光市との連携は「村岡知事からも周南3市の連携強化を要請されており、手を取り合って対応していきたい」と話していた。
下松中央ライオンズクラブが市に贈ったマスクは、さっそく9日から児童の家(放課後児童クラブ)などで配布する。週明けにも市役所で目録の贈呈式を開く。
