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地域 : 下松市のニュース
笠戸島の安全安心の拠点 99年前から4代目の建物に
地域下松市下松市笠戸島江の浦に下松警察署江の浦警察官駐在所(林仁史所長)の新しい建物が完成し、22日、江の浦の笠戸島公民館で開所式が開かれた。
同駐在所は1921年に旧笠戸船渠(現新笠戸ドック)前に開設された同署の江の浦巡査駐在所が前身で、69年に現在の名称になった。79年完成の旧駐在所は築後41年たって老朽化したため、旧駐在所近くに、民有地317.21平方メートルの買収費を含む総事業費5,680万円で、開設の99年前から数えて4代目となる新しい駐在所を新築した。周南市の㈱向陽が施工した。
新駐在所は木造2階建て99.368平方メートルで、旧駐在所の1.4倍と広く、来客者用のトイレや駐車場3 台分、パトカーとバイクの車庫も完備。旧駐在所の建物の扱いは未定。
開所式で大浴信正署長が「心新たに住民の皆さんの安全と安心を守る拠点にしたい」とあいさつ。来賓の国井市長は「笠戸島の治安維持の充実と、笠戸島を訪れる観光客の安全と安心の充実にも寄与できる施設を期待したい」と述べ、県公安委員会の弘田公委員も祝辞を述べた。
所長の林巡査部長(63)が大浴署長に「誠心誠意、職務に精励することを誓います」と決意を表明。同島出身の守田宗治県議や、笠戸島自治会連合協議会の辻国政会長、市消防団の森野英治笠戸島分団長ら出席者全員で記念写真を撮影し、新駐在所を見学した。
同駐在所の管轄は島内全域。電話は0844-52-0006。
