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映像や写真、懐かしさいっぱい 米川小休校イベントに200人 コロナ禍で中止の休校式に代えて
地域下松市4月から休校している下松市の米川小で17日、休校イベントが開かれた。3月に予定していた休校式が新型コロナウイルス対策で中止されたため、それに代わるものとして地元住民の実行委員会(中村一雄委員長、15人)が開いた。約200人が訪れた。
同校は1885年に開校。134年の校史を刻み1,400人の卒業生を送り出したが、児童数の減少で4月から休校し、隣の花岡小に統合された。
休校イベントは休校式で上映予定だった昨年度1年間の記録映像の上映と、開校以来の歴史を振り返る写真の展示が中心。国井市長や近藤和彦副市長、玉川良雄教育長、米川小の最後の校長だった堀川勝祥花岡小校長も訪れた。
住民たちも懐かしい写真の前で立ち止まって当時の思い出話に花を咲かせたり、小さな写真を虫めがねで見つめる人もいた。
同校はグラウンドを花岡ソフトボールスポーツ少年団が定期的に利用するなど、休校後も子どもたちの声が響いている。
中村委員長(44)は「休校式が開けなかった分、何とかして形にしようとイベントを開いた。上映した映像や展示した写真は米川公民館で保管して、関心のある人に見ていただくようにしたい」と話していた。
