2022年08月08日(月)

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全国大会に下松中、下松市吹 全日本アンサンブルコンテスト 「必ず金賞を」「心込めて演奏」

  • 下松市吹奏楽団の木管三重奏

  • 下松中吹奏楽部の管打八重奏

 第45回全日本アンサンブルコンテスト中国大会が5、6両日に山口県周南市の周南市文化会館大ホールで開かれ、周南地域からは中学校の部で下松中吹奏楽部の管打八重奏▽職場・一般の部で下松市吹奏楽団の木管三重奏が、3月19日に山形市のやまぎん県民ホールで開かれる全国大会に中国地区代表で出場することになった。

 全日本アンサンブルコンテストは、アマチュア奏者が対象の重奏の音楽コンテスト。全日本吹奏楽連盟の発足40周年記念で1978年に第1回が開かれて以来、45回の歴史を重ねてきた。

 今回の中国大会は新型コロナウイルス感染症対策で昨年に続いて無観客開催で、中学校の部に36団体▽高校の部に36団体▽大学の部に8団体▽職場・一般の部に16団体が出場。各部門の金賞の中から全国大会への出場団体が選ばれた。

3年生2人は中学最後「有終の美」

 下松中吹奏楽部の同コンテスト全国大会出場は初めて。管打八重奏は、3年生がソプラノサックスの平野志音さん、フリューゲルホルンの海切(かいきり)志織さん▽2年生がピッコロトランペットの浅海なつきさん、パーカッションの松本心花(ののか)さん▽1年生がホルンの跡上樟(あとがみ・しょう)さん、ユーホニウムの野村愛依(めい)さん、バスクラリネットの池芽衣莉(いけ・めいり)さんと岡本唯希(ゆいき)さんの8人。

 8人は昨年12月5日に山陽小野田市の不二輸送機ホールで開かれた県予選で中国大会出場が決まった。年明けとともにコロナ禍で全校の部活動が中止された中、中国大会出場のため特例で練習が認められ、山本芳紀顧問の指導で腕を磨いた。

 演奏した曲は下松市吹奏楽団20周年記念楽曲や光高の校歌など60 曲も作曲を手がけている公集小教諭の神田清治さん作曲の「AOHARU〜ルネサンス+バロック」。取材に前部長の平野さんは「全国大会に出場できることを感謝し、最良の成績を残したい」と話し、現部長の浅海さんも「全国大会で必ず金賞を獲得したい」と意気込んでいる。

2年連続出場に「力いっぱい」

 一方、一般・職場の部から全国大会に出場する下松市吹奏楽団の木管三重奏は、昨年に続いて2年連続。やはり山陽小野田市での県予選で中国大会出場を決めた。

 メンバーは同団副団長でフルートの田谷郁子さんと、ソプラノサックスの秋友真理子さん、クラリネットの吉田知加さんの3人。中国大会では「木管三重奏のためのフモレスケ」を演奏した。

 中国大会“連覇”に田谷さんは「信じられないと同時にうれしい気持ちでいっぱい。大人になっても一生懸命になれることがあり、共に頑張る仲間がいることは幸せ。全国大会でも心を込め、力いっぱい演奏してきたい」と張り切っている。

 中国大会での周南地域のその他の団体の結果は次の通り。

 ◆中学校の部

 金賞=末武・管打七重奏▽銀賞=末武・金管八重奏

 ◆高校の部

 金賞=徳山・金管八重奏▽銀賞=光・木管八重奏、下松・管打八重奏、徳山・管楽八重奏

 ◆職場・一般の部

 銀賞=下松市吹奏楽団・金管八重奏