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　下松市平田のくだまつ健康パークのスケートリンクが22日から今季の営業を始めた。来年4月7日（火）まで営業し、昨季の1万9,449人を上回る2万人の来客を見込む。

　このスケートリンクは県内唯一で、夏にはレジャープールになっている。リンクサイズは長さ56メートル、幅26メートルの約1450平方メートルあり、今季も一般営業のほか、初心者対象のスケート教室を日曜に月3回開いたり、夜間にはフィギュアスケートや、社会人、大学生、スポーツ少年団のアイスホッケークラブの活動の場に提供する。

　オープン前日の21日には、近くにある愛隣幼児学園と平田保育園の園児計39人が招待され、ヘルメットと長靴姿でそり遊びや、やかんをボール代わりにしたボウリングを楽しんだ。

　同パークを経営するツルガハマランド㈱（山田正敏社長）の戸倉淳平アクティビティ事業部長（52）は「県内唯一のスケートリンクとして、県内の皆様を中心に冬のレジャーを楽しんでほしい」と話している。

　営業は午前11時から午後5時まで（土日曜と祝日、冬・春休みは午前10時から）。元日と木曜は休業だが、冬・春休みの木曜は営業。入場料は大人1,300円▽中高生千円▽小学生700円▽幼児300円。問い合わせは同パーク（0833-45-0232）へ。