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【下松市】「くだまる」マンホールカード登場 あすから配布開始・シティプロモーションに期待
地域下松市下松市の公式マスコットキャラクター「くだまる」を描いたマンホールカードの配布が24日(金)に始まる。マンホール蓋(ふた)を描くマンホールカードはシティプロモーションの一環で注目を集めており、「くだまる」を先頭にシティセールスを展開する同市にとって強い追い風になりそうだ。
(山上達也)
第1弾9,467枚、第2弾8,624枚を配布
マンホールカードは各自治体が制作。訪れた人に無償で配布して、楽しみながら下水道に興味を持ってもらうことを目的としたカード型の下水道広報ツール。同市ではすでに2枚発行し、今月6日時点で2016年発行の「笠戸ひらめ」を描く第1弾は9,467枚▽19年発行の「下工弁慶号」を描く第2弾は8,624枚を配布している。
「くだまる」を描いた第3弾は、市上下水道局と下松高がコラボレーションした「くだまつアクアキャンパスプロジェクト」で同校の生徒がデザインしたマンホールの蓋を題材にしたもの。歴史的に重要な埴輪が多数出土している天王森古墳など、下松ならではの魅力が表現されている。
このマンホール蓋は下松スポーツ公園内に設置ずみ。第1弾は下松小前の歩道▽第2弾は市役所前の歩道に設置されている。
大野局長「下水道理解や観光、魅力発信に」
マンホールカードは全国的に人気があり、マンホール蓋を撮影する愛好家やマンホールカードの収集家は「マンホーラー」と呼ばれている。全国の自治体のマンホール蓋が集結する「マンホールサミット」が毎年開かれており、富山市で開かれた一昨年は下松市も出展してアピールした。
同市では第1弾、第2弾のマンホールカードは市上下水道局と下松駅南口前の市観光案内所▽第3弾はくだまるのマンホール蓋のある下松スポーツ公園体育館の管理事務所で配布する。第1弾、第2弾とも実際のマンホール蓋の前で記念撮影する人が多かったことから、設置場所を考慮したという。
大野局長は「マンホールカードは全国的に人気の高いコレクションアイテム。下水道に対する理解の促進はもちろん、観光誘客や魅力の発信に期待したい」と話し、下水道課の藤井輝男さん、鎌田公祐さんも「カードを通じて下松の魅力が広まれば」と期待を込めていた。
問い合わせは市上下水道局下水道課(0833-45-1859)へ。
周南地域では下松市のほか、周南市も昨年7月から周南工場夜景のデザインをあしらったマンホールカードを発行。このマンホール蓋は徳山駅北口広場に設置され、TOKUYAMA DECKのまちのポート店頭でマンホールカードを配布している。カードを求める人が連日訪れる盛況ぶりで、3月末までにすでに3,034枚を配布している。
光市はマンホールカードを発行していない。
