2022年08月08日(月)

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下松市が県内唯一 人口増加 周南市は14万、光市は5万人を切る 県全体は人口4.4%減、100年目で世帯も減少

 昨年10月1日に実施された国勢調査の県内市町の人口、世帯数の速報値が公表された。周南市は5年前の前回より5%減って13万7,607人で、14万人を大きく下回り、20年前と比べると2万人近く減少した。下松市は県内の市町で唯一、人口が増加、0.3%増で5万5,960人になった。光市は3%減の4万9,821人と5万人を割り込んだ。県全体は4.4%減の134万2,987人。1920年に始まり、調査のたびに増え続けていた世帯数も59万7,418世帯で前回から1,416世帯減少した。

 下松市の増加は2005年の調査から4回連続。増加率は05年が0.8%、10年が2.8%だったが、15年は1.5%、20年は0.3%と小さくなっている。

 県内の13市で、減少率が最も小さかったのは1.6%の防府市。光市は4番目、周南市は9番目で、最も大きかった美祢市は11.1%減った。

 市部で10%以上の減少は美祢市だけだが、阿武町が11.7%、周防大島町が13.9%、上関町が16.4%と6町のうち3町が10%以上減った。

 世帯数は、下松市は3.9%、光市が2.1%、周南市は1.7%の増加。13市のうち増加は周南3市と山口、防府、山陽小野田市で、下関、宇部、萩、岩国、長門、柳井、美祢市の7市は減少した。6町はすべて減少だった。

 男女別では、周南市が男性6万6,670人、女性7万0937人▽下松市が男性2万7,415人、女性2万8,545人▽光市が男性2万3,700人、女性2万6,121人、県内は男性63万6,765人、女性70万6,222人で女性が男性を上回っている。