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周南市、下松市で1人ずつ 高校生感染、周南市で臨時休校も
地域その他県などは25日、新型コロナウイルスに感染した29人を公表した。周南地域では周南市と下松市で1人ずつが感染し、感染者は周南市が403人、下松市で109人、県内は2790人になった。防府市から周南市の高校に通学する男子生徒の感染もわかり、市内の県立高校が25、26日と臨時休校になった。
下松市は40代の自営業の男性で軽症。職場の同僚からの感染。周南市は80代の無職の女性で肺炎の症状がある中等症。家族からの感染。
下関市は11人で20代から80代の男性6人と10代から70代の女性5人。防府市は5人で、50代の女性と10、30代、50代2人の男性。
防府市の10代の男性が周南市の高校に通う男子生徒で軽症。県が全高校生を対象に実施した一斉PCR検査で陽性がわかった。この検査は生徒、教職員を合わせて4万人が対象で、25日までに第1グループの1万2159人の検査結果がわかった。陽性は3人で、陽性率は0・0247%だった。
岩国市は4人で40代の男性2人、30、40代の女性▽山口市は2人で10代と70代の女性▽長門市も2人で、60代女性と30代男性▽田布施町も2人で、40代、50代女性▽宇部市は40代女性が感染した。