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地域 : 周南市のニュース
高杉晋作や伊藤博文 田中さんがギャラリー
地域周南市高杉晋作の書
木戸孝允の書
伊藤博文の書
山縣有朋の書
井上馨の書
品川弥二郎の書
杉孫七郎の書
乃木希典の書
周南市鐘楼町の「和食処鐘楼亭」の田中豊治社長(72)が新南陽駅前の清水1丁目に高杉晋作など明治維新で活躍した長州藩士や長州出身の総理大臣の書を展示するギャラリーを開設した。書だけで20点近くが並んでいて関心を集めそうだ。
この書は10年ほど前、知り合いの収集家から集めた書を散逸させたくないから引き受けてほしいと言われて譲り受けたもの。
幕末、長州藩に奇兵隊を創設し、幕府との四境戦争を勝利に導いた高杉晋作や、新政府でも活躍した木戸孝允、井上馨、杉孫七郎、品川弥二郎、軍人の乃木希典、総理大臣になった伊藤博文、山縣有朋などの書が並ぶ。
明治、大正時代に総理大臣になった桂太郎、寺内正毅、田中義一、戦後、総理大臣になった岸信介の書もあり、山口県出身の総理大臣8人のうち佐藤栄作と現在の安倍晋三氏を除く6人の書を見ることができる。
木戸の書は竹の絵が一緒に描かれ、高杉は力強さを感じさせるなどそれぞれの個性が現れている。このほか徳山藩のお抱え絵師や狩野派の日本画もある。
田中さんは「見たい人には無料で見ていただけます。希望者には作品展などのスペースとしても使ってほしい」と話している。問い合わせは田中さん(080-1913-0279)へ。
