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地域 : 周南市のニュース
25日から小中学校再開 動物園や図書館も 緊急事態の解除で緩和
地域周南市周南市は15日、第10回市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、休館、利用中止の徳山動物園や図書館、市民センター、屋内の体育施設、市文化会館など文化施設、児童館など子育て支援施設など公共施設のほとんどを25日(月)から開館する方針を決めた。臨時休校中の小中学校、幼稚園も25日から一斉登校を始めることが報告された。
政府の緊急事態宣言が山口県では14日に解除されたことを受けての決定。同市は176の公共施設を4月6日から休館、利用中止にしていた。37の屋外スポーツ施設は11日から利用を再開したが、大半の施設は休館などを続けている。
利用の再開にあたっては「県外、特に特定警戒都道府県からの流入に対して自粛を呼びかける」とし、県外から人が訪れる利用申し込みは遠慮してもらい、国民宿舎湯野荘でも県外の人の宿泊予約は受けない方針。
このほか、「利用再開にあたっての留意点」として過密にならないよう、貸館では前後左右に1メートル以上間隔がとれる人数を上限とすることや、予約制の貸館は利用者全員の名簿を提出してもらうことなどを定めている。
小中学校の再開は21日(木)か22日(金)を各学校の実情に応じて登校日とし、25日から一斉登校を始めて29日(金)までは4時間ていどとし、6月1日(月)から通常の時間の教育活動になる。学校給食は25日から、部活動は6月1日(月)から始める。入学式など延期、中止になっていた学校行事の実施は各校で決める。
本部会議では31日(日)までとしていた市職員の在宅勤務の期間も見直して17日(日)までとすることも報告があった。
最後に藤井市長が「今もウイルスとの戦いは継続しています。病気が不安を、不安が差別を、差別がさらに感染を生みます。不確かな情報にまどわされず、冷静に行動して下さい」と市民に呼び掛けた。
