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古川跨線橋・6月30日から通行止め 課題は通学路の安全 通勤時の混雑緩和も
地域周南市周南市の藤井市長は4月20日、定例記者会見で新南陽駅東側の古川跨線橋の掛け替え工事に伴う通行止めを6月30日(火)正午から始めると発表した。工期は約10年で、通勤時間帯には企業に協力を依頼して若山大橋をう回路とするなど混雑緩和策を実施する。
古川跨線橋は山陽本線などをまたいで県道下松新南陽線の川手交差点と産業道路(県道徳山新南陽線)の野村三丁目交差点を結び、全体の長さは約400メートル。老朽化していることから約60億円をかけて掛け替えることにした。
ところが掛け替えの期間が10年と長く、その間の混雑緩和策が課題となっている。そこで負担を分散させるため、古市大橋と御影大橋、国道2号と産業道路を結ぶ若山大橋に通勤時の利用を分散させる。若山大橋を利用する東ソー南陽事業所などの通勤者は周南大橋を経由してもらうことにし、すでにこのルートの利用を始めている。
富田東小にこの跨線橋を渡って通学していた児童は東側の富田川沿いか、西側の新南陽駅寄りの地下道を経由する新たな通学路を設定。地下道の照明のLED化、路面に通行方法を明示▽川沿いの道の路肩補修と転落防止柵設置▽区画線・路面標示による減速措置、カーブミラーの更新に取り組む。
同校は新型コロナウイルス感染拡大防止のため5月24日まで臨時休校中で、休校が終了し次第、新しい通学路を使用する。
当初は5月に通行止めが始まると見られていたが、新型コロナウイルス感染拡大で地元説明会を開けないことから周知期間を確保するため延期した。
周知方法はポスターの掲示▽市広報に折り込んでのチラシ全戸配布▽関連自治会への工事案内回覧▽近隣住民への工事案内配付▽周辺道路への看板、横断幕、標識設置を計画している。問い合わせは道路課(0834-22-8279)へ。
