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設立50周年で3市にAED 周南地区浄化槽協会が寄付 「社会に喜ばれる地域貢献を」
地域周南市周南3市の浄化槽関連業者12社で構成する周南地区浄化槽協会(川元正会長)は27日、同協会の設立50周年記念でAED(自動対外式除細動器)1台を下松市に贈った。近く光市や周南市にも1台ずつ贈る。
同協会は1971年に設立の周南地区浄化槽管理協会が前身。浄化槽は公共下水道が未開通の地域で、住宅や事業所の水洗式のトイレと直結して、し尿や雑排水を処理するタンクで、中の汚水を浄化槽関連業者が定期的に回収している。同市では全世帯数の約11%の2,998世帯が浄化槽を利用している。
AEDは1台約50万円。このAEDは生徒数が県内の中学校で最多の919人の末武中(厚東和彦校長)に置き、現在は体育館に備えている1台に加えて教室棟にも1台を置いて、生命の危険が伴う緊急事態に備える。
贈呈式は市役所で開かれ、下松市東豊井の周陽インダストリア社長の川元会長(51)と、光市浅江の光環境整備社長の石田達矢副会長(58)が目録とAEDを国井市長に渡した。
国井市長はかつて自身が市職員時代に、清掃センターで浄化槽の普及を担当していた経験を披露し「AEDは安全安心のまちづくりを目指す下松市にぴったりのもの。大切に使います」とお礼を述べた。川元会長も「これからも社会に喜んでいただける地域貢献を続けていきたい」と話していた。
