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地域 : 周南市のニュース
1月の抗原検査は予約埋まる PCR検査は2月以降 検査所拡充も超限定
地域周南市山口県は17日から周南市孝田町の平成薬局など9カ所に新型コロナウイルス感染症の無料の検査所を開設し、感染不安を感じる無症状者の検査の受け付けを始めた。ところがPCR検査、抗原定性検査とも検査キットなどの手配が間に合わないため、平成薬局では19日までは抗原検査の予約の受け付けだけしかできず、20日から予約した人を対象に1日5人限定で検査ができるようになった。PCR検査は2月以降になる見込み。一方、各市が窓口となってPCR検査の検査キットを送付する制度は人数制限がなく、周南3市とも多くの人が利用している。
17日からの検査所の開設は、ワクチン・検査パッケージ制度の検査体制を拡充する形で県が県薬剤師会に委託し、県薬剤師会は各地域の薬剤師会を通じて、薬局に委託している。平成薬局は徳山薬剤師会が運営していることから引き受けて、月曜から金曜までの午後2時から3時半まで限定で「徳山薬剤師会検査所」として予約制で検査をすることになった。
しかし、スタッフ、時間の制約などで抗原定性検査は20日現在、すでに1月いっぱいは予約でほぼ埋まっている。このため、急ぐ場合は薬局で販売している検査用品の利用を案内している。
PCR検査にいたっては検査機関と契約して検査キットを注文、入手する必要があり、契約はできたが検査キットはまだ届いていない。このため、検査開始の1週間前ごろから予約を受け付ける予定。
県ホームページには電話番号とともに新たな検査所が掲載され、申し込みも殺到して従来の業務をこなしながらの応対にスタッフが忙殺されている状態。
同薬局では「検査キットが届かない不安があり、実際にキットが届いてからでないと受け付けができない」と話す。検査ブースも玄関前に1人分を開設するスペースしかなく、同薬局で検査を受けられる人数が限られるため、市が窓口になっている県のPCR検査制度を案内している。
同薬局の駐車場は5台分で通常業務の来客もあるため、公共交通機関での来場も呼び掛けている。予約の電話番号は0834-29-2293。
市窓口でPCR検査キット配布
市が窓口のPCR検査は申し込むと自宅に検査キットが送られてきて自分で検体(唾液)を採取して検査機関に送付する。検査結果は検体送付から2〜3日後に電話で連絡がある。
周南市では17日に32件(99人分)▽18日に29件(58人分)▽19日に25件(57人分)の申し込みがあった。感染者が急増した時期に増加し、その後は落ち着いているという。
下松市は17日が10件(48人分)▽18日が13件(39人分)▽19日が13件(27人分)だった。光市は17日が16件(25人分)▽18日が8件(13人分)▽19日は7件(10人分)の申し込みがあった。
各市の受け付け窓口は次の通り。
周南市=健康づくり推進課(0834-22-8553)
下松市=健康増進課(0833-41-1234)
光市=健康増進課(0833-74-3007)
