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【山口県】武尊鳥居でレノファ勝利! 周公大生、㈱トクヤマ社員が手づくり
地域周南市サッカーのJ2で戦うレノファ山口の必勝を祈願して、山口県周南市の周南公立大学の学生、㈱トクヤマの社員らが作った竹製の鳥居6基が20日、山口市のレノファホーム、維新みらいふスタジアムに立てられた。この日、同スタジアムで開かれた茨城県の水戸ホーリーホックとの試合でレノファ山口は8試合ぶりに勝利。鳥居製作に携わった人らの願いが通じた。
レノファ山口は社会連携を理念に掲げ、同大、同社、周南市と産学連携などの協定を個別に結んでいる。竹は同大11号館前に生い茂っていた20本ほどを伐採。㈱トクヤマは全国的に問題となっている放置竹林のバイオマス発電燃料への転用にも取り組んでいて、今回は竹の有効活用を通じて地域連携が実現した。
鳥居は武尊鳥居大明神と名付けられ、古来から神が宿るとされる竹に勝負運を託し、同大学生がデザインした。組み立て式で高さ2.3メートル、島木は2.5メートル。柱の前後に鳥居を支えるための控柱を取り付けた。7月下旬から取りかかり、同大学生、㈱トクヤマ社員らが1カ月かけて完成させた。
20日は周南市がレノファ山口のホームタウンになっていることから年に1回開かれる「周南市サンクスデー」で、スタジアムの特設ブースに鳥居を設置。同チームは1対0で水戸相手に久々の勝利を手にした。
鳥居づくりに参加した㈱トクヤマの友村浩二郎さん(44)は「竹林の課題の解消と同時にレノファ山口に関わる新しい価値を生み出すことができてうれしい」と話した。
