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【周南市】保護犬の殺処分中止を求める まぁくんハウス「愛情そそげば家庭犬に」
地域周南市山口県に1万4千人の署名と嘆願書
山口県周南市で保護された野犬の命を救おうと、県内のボランティアと、保護犬を引き取って希望者に譲渡する活動を続けている防府市の「まぁくんハウス」のスタッフの計5人が12月21日、県に1万4,463人分の署名とともに嘆願書を提出した。
県が保護した野犬は毛利町の周南健康福祉センターに収容して公表し、譲渡先を募集する。希望者が見つからなかった場合は山口市の動物愛護センターに移され、引き取り手が見つからなかった場合は最終的に殺処分される。
最近の周南市で捕獲された野犬は殺処分されていないが、嘆願書を提出したボランティアによると、これは「まぁくんハウス」が引き取って里親を見つけているため。保護犬は成犬でも「まぁくんハウス」で愛情をそそいで飼育することで家庭犬に変わり、里親希望者は北海道から宮崎県まで、全国から応募がある。
ところが、「まぁくんハウス」の収容の限度は100匹なのに現在すでに90匹。えさ代や有料スタッフの賃金、避妊・去勢手術・ワクチン接種の医療費と費用もかさんでいる。
嘆願書の内容は医療費など「まぁくんハウス」が負担している経費への助成と、県知事や職員が「まぁくんハウス」を訪問し、保護された犬が家庭犬に変わることを理解してもらい、殺処分の中止につなげること。
嘆願書は県生活衛生課の担当者が受け取り、持参したボランティアは「殺処分せず、保護犬が家庭犬になる仕組みに、県が民間に協力して変えてほしい」と訴えている。
