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【周南市】[徳山下松港]労働災害・疾病者の減少目指して 海上から呼びかけ運動
地域周南市船員災害防止の啓発を目的とした「海上からの呼びかけ運動」が1日、山口県周南市の徳山港で開かれた。
船員災害防止協会中国支部徳山地区支部(重枝浩二支部長)の役員と中国運輸局山口運輸支局(坪倉勇支局長)の職員ら8人が船に乗って徳山地区港内を巡回し、停泊中の貨物船に注意を促した。
同支部、同支局、県東部船員安全衛生協議会(重枝浩二会長)の主催。
毎年9月は国交省が定めた「船員労働安全衛生月間」で、30日(土)まで船員の労働災害・疾病防止活動を実施している。
この日は徳山通船㈱(兼重修社長)が所有する“第一徳山丸”に「もう一度初心にかえって安全衛生」と書かれた横断幕を張って巡回。
晴海ふ頭から周南コンビナートの各企業の港や海上に停泊中の船30隻に、船内設備の保守整備作業の安全確認、健康管理などが録音放送で呼びかけられた。
巡回では東ソー㈱南陽事業所(𠮷水昭広所長)を訪船し、同支局の山口光明次長(55)が「船上での労働災害は陸上と比べて発生率が高い。船員災害防止により一層努めていただきたい。ご安全を」とあいさつ。
その後、同事業所が所有する東優丸の川部浩司船長にトクヤマ海陸運送㈱(安中利彦代表)の新宅杏理さん(26)から花束、同支局の末田美貴さん(44)から記念品や事故チェックリストなどが渡された。
乗船した重枝支部長(62)は「注意喚起できたことには安堵しているが、事故災害や船内での疾病者が少なくなるように努めたい」と話していた。
