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[周南3市]多客期に「臨時便増発」で対応 3市長と3議長JRにのぞみ増発要望
地域周南市周南地域で根強い要望のある新幹線「のぞみ」の徳山駅停車本数の増便について、3市の市長と市議会議長が25日、JR西日本広島支社の広岡研二支社長に要望書を提出した。同社は定期便の増便に難色を示す一方、利用が集中する時期や時間帯に臨時便の増発で対応すると回答した。
同社は2年前のダイヤ改正で徳山駅に停車する「のぞみ」の本数を上下合わせて15本から9本に減らした。周南3市にはコンビナート企業など首都圏と結びつきの強い事業所が多いため、周南市を中心に「のぞみ」増発の要望を共同で同社に続けてきた。
同社への要望は2023年8月▽24年3月に続いて3回目。1回目は3市の市長、議長、商工会議所会頭▽2回目は周南市と同市のコンビナート企業が提出している。
今回の要望は「徳山駅を午前6時台と7時台、午後5時台と6時台に出発する上り便」と「午後9時台と10時台に徳山駅に到着する下り便」の増便。
要望書は藤井律子周南市長、国井益雄下松市長、芳岡統光市長▽福田健吾周南市議会議長、永田憲男下松市議会議長、森戸芳史光市議会議長が徳山駅の会議室で広岡支社長に提出し、同社の地域交通山口課の能登一明課長▽西嶋俊輔徳山管理駅長が同席した。
この後は非公開で意見交換があった。終了後、取材に応じた藤井市長は「JR西日本からは臨時便を増発したいと回答があった。しかし私たちは定期便の増発を希望しており、これからも要望を続けたい」と話していた。
