ニュース
政治 : 光市のニュース
激戦区を歩く 光市議選18日告示 上
政治光市光市長選と同じ18日告示、25日投票の市議選(定数18)には、現職12人、新人8人、元議員1人の計21人が出馬を表明し、活発な前哨戦を展開している。8年ぶりに選挙戦になる市長選とのダブル選挙の中で、市議選の各陣営はどんな戦いをしているのか。投票率が前回の58.43%からどう動くか注目される中、市内全域を歩いて各陣営の動きを追った。
※地区名の次のカッコ内の人数は9月1日現在の市選管の選挙人名簿登録者数
[大和地区]
■現職2人が議席死守
大和地区(5,813人)は現職2人が議席死守に奮闘。今期で引退の日本共産党の土橋啓義副議長=岩田=は同党現職の田辺学氏=島田=が後継者だ。
大田敏司氏(70)=三輪=は3期目。前回は1,233票で9位だった。環境福祉経済委員長や、光ソフトボール協会会長、地元の三輪神社の総代を務める。初陣以来「医療と福祉のまちづくり」を掲げている。
林節子氏(76)=三輪=は4期目。今回の立候補予定者の中で唯一の旧大和町議経験者だ。前回は1,529票で5位だった。市監査委員も務めたベテランで「今まで培った全身全霊の底力を」をスローガンに掲げる。
[室積地区]
■磯部票の行方が焦点
室積地区(7,325人)は、市長選に出馬する前市議、磯部登志恵氏=室積松原=が前回市議選で得た1,418票の行方が焦点。上関原発建設計画に敏感な土地柄で、磯部氏は上関原発に「反対ではない」と主張するが、市議選の4陣営は全員「反対」の立場だ。
笹井琢氏(53)=室積6=は3期目で、前回は910票で16位。飲食店「海商館」経営のたかわら、県飲食業生活衛生同業組合光支部副支部長も務める。市議会では総務市民文教委員長を務めて頭角を現している。
大楽俊明氏(75)=室積2=は前回617票で、98票差で次点に泣いた。室積地区自治会連合会長や市快適環境推進協議会長を経験し、現在はクリーン光推進協議会長。かつて勤務した武田薬品のOB層にも支持を広げる。
仲山哲男氏(62)=室積松原=は磯部氏と同じ町内。前々回は落選、前回は772票で17位で初当選した。上関原発反対4市2町議員連盟の会員で、自然保護や子ども会、劇団など幅広い社会活動による人脈が強みだ。
西崎孝一氏(71)=室積西ノ庄=は前回、最下位当選者に137票足りない578票で落選。今回は日本維新の会の推薦を得た。昨年の参院選比例区で同党が市内で獲得した937票をターゲットに初当選を目指す。
