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経済 : 周南市のニュース
建設、維持管理一括のDBO方式 徳山中央浄化センター再構築へ 29日・地元業者向け説明会
経済周南市周南市上下水道局は晴海町の徳山中央浄化センター再構築事業の説明会を29日(木)午後2時から学び・交流プラザの交流室4で開く。この事業では2023年度から官民連携手法による水処理施設の設計、建設を予定している。
同センターは敷地面積2万5,300平方メートル、処理能力は4万2千立方メートル。周南コンビナートの工場群の中に建設され、1966年に供用開始された。徳山地区の汚水を処理し、きれいな水にして海に流している。
再構築事業は敷地内に22年度までに新汚泥処理施設を従来型公共事業で建設し、23年度以降に旧汚泥処理施設を撤去、新水処理施設を建設する。30年の供用開始を目指している。
今回、採用する官民連携手法はDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式で、市が資金を調達し、施設の設計、建設、維持管理を民間事業者に一括委託する。委託期間は20年間を想定している。
この方式の採用にあたってはこの手法のほか、民間資金を活用するPFIの導入も検討して従来型の公共事業と比較した。
その試算によると、従来型の財政支出81億4,900万円に対し、DBOは72億2700万円、PFIは75億8,800万円で、DBOの削減額が大きかった。
説明会は地元業者の参入を促進するためのもので、対象は市内、または県内に本社がある民間事業者。説明の内容は①再構築の概要②官民連携の基礎③これまでの事業との違いで、質疑応答も予定している。
問い合わせは上下水道局企画調整課徳山中央浄化センター再構築推進室(0834-22-8627、FAⅩ22-7013)。
