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政治 : 下松市のニュース
[下松市選管]投票時間1時間繰り上げへ 方針案策定・パブコメで意見公募
政治下松市下松市選管(相本尚志委員長)は、通常は午後8時までの選挙の投票日当日の投票時間を1時間繰り上げて短縮する方針案をまとめた。21日から8月21日(金)までのパブリックコメントで市民の意見を募り、方針が確定すれば来年4月の県議選(下松市区は定数2)からの適用を想定している。
(山上達也)
全国で41%、県内でも51%で投票時間短縮
投票日当日の投票時間の短縮は全国的な傾向で、総務省によると今年2月の衆院選では全国41.9%▽県内の51.7%の投票所が投票時間を繰り上げている。期日前投票制度の定着、投票立会人の負担軽減などが理由と見られる。
周南市では投票所94カ所のうち、投票箱を開票所に送致する時間の関係などから、離島や山間部など34カ所の投票時間をすでに繰り上げている。
期日前投票の定着により投票日当日の投票者数は減少し、下松市では午後7時以降に投票する人は全体の2%にとどまっている。
さらに投票所に常駐する投票立会人は地域の民生委員や自治会長に委嘱しているが、長時間の従事が負担となって、公職選挙法が規定する各投票所2人の配置が困難になっているという。
短縮で負担軽減、開票発表の早期化
こうした問題は市議会一般質問で金藤哲夫前議員や守田文美議員らが指摘し、投票時間の繰り上げを求めた。公選法では「選挙人の投票に支障をきたさないと認められる場合」として、4時間以内の範囲で投票時間の短縮が認められている。
市選管は同市が投票時間を短縮した場合、投票立会人や投票事務従事の職員の負担軽減▽投票事務費用が1回当たり30万円〜40万円削減▽開票開始が早くなり、開票結果を早く公表できるメリットがあるとしている。
小林政幸市選管事務局長は「パブリックコメントで広くご意見をお寄せいただきたい」と呼びかけている。
方針案は市ホームページで公開しているほか、市役所5階の市選管事務局▽同1階の市政情報コーナーで閲覧可能。パブリックコメントは任意の書式で住所、氏名、電話番号、意見を記入し、市選管に郵送▽FAX(0833-43-4682)▽メール(senkan@city.kudamatsu.lg.jp)▽持参で提出する。問い合わせは市選管(0833-45-1875)へ。

