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1、2区、比例で舌戦 あさって投票にラストスパート
政治その他岸田文雄内閣にとって初の全国規模の国政選挙の衆院選は、31日(日)が投票日。周南地域を含む1、2区の計4陣営をはじめ、比例代表の各党も候補者や党の消長をかけた戦いを展開している。(山上達也)
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1区のポスター掲示板
山口1区 手堅い高村候補に草の根の大内候補挑む
山口1区は自由民主党前職で財務大臣政務官の高村正大候補(50)が2期目を目指して奮闘。街頭や企業前などで積極的に演説して支持拡大を図る。28日には周南市文化会館で総決起大会を開いた。
立憲民主党新人の大内一也候補(48)は前回落選以来4年、選挙区内を歩いて開拓したポスター掲示先が支持拡大の拠点。連合山口や「市民連合@やまぐち」の県内各野党との共闘効果に期待する。
高村陣営は選挙事務所の開設が遅くなるなど選挙戦の体制づくりの遅れが目立ったが、自民党や公明党の県議や市議、企業を中心に手堅い戦いを進めている。
大内陣営は厚い地盤に乗る高村候補をどう切り崩し、勝機を見出していくかが終盤戦の課題だ。小選挙区で及ばない場合、比例代表の復活当選も視野に戦いを進めていく。
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2区のポスター掲示板
山口2区 安定した岸候補に松田候補追い上げ
山口2区は自由民主党前職の岸信夫候補(62)が自公両党の地盤を固めて安定した戦いを進めている。防衛大臣のため東京を離れられず、選挙期間中一度も選挙区に帰れないままになった。下松市や光市、周南市熊毛地域でも県議、市議を中心に活動し、当選をより確実なものにしようとしている。
日本共産党新人の松田一志候補(64)は1日20回前後に及ぶ街頭演説に力を入れている。半面「市民連合@やまぐち」を構成する県内各野党の足並みはそろっているとはいえないが、上関原発建設計画反対など保守層からも支持が得られる政策を浸透させ、前回の4万51票をさらに上回る得票を目指す。
| 比例代表は9党の戦い |
一方、比例代表中国ブロック(定数11)には届け出順に、国民民主党▽公明党▽社会民主党▽れいわ新選組▽日本維新の会▽自由民主党▽立憲民主党▽日本共産党▽NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で―が候補者名簿を届け出ている。
| 期日前投票は参院補選重複時は順調 |
期日前投票は参院補選と重なった20日から23日を含む24日までの集計では、4年前の前回比で2倍以上の伸びを見せている。しかし24日以降は伸び悩む可能性もあり、全体では前回より伸びるかは未知数だ。
投票は3市とも山間部や離島など一部の投票所を除いて、31日午前7時から午後8時まで受け付ける。
開票は周南市は午後9時半からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(1区は多目的ホール、2区はカルチャールーム)▽下松市は9時20分から市民体育館▽光市も9時20分から市総合体育館。
18日現在の選挙人名簿登録者数は、1区は熊毛地域を除く周南市10万6,150人、全体35万7,420人▽2区は下松市4万7,190人、光市4万2,792人、周南市熊毛地域1万2,709人、全体28万3,998人。
