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【周南市】[周南市議選]30議席に最大42人? 立候補予定者説明会・新人と元職は14陣営
政治周南市周南市選挙管理委員会(平野忠彦委員長)は5日、市議会議員選挙の立候補予定者の説明会を市役所で開いた。5月19日告示、26日投票の任期満了にともなう市議会議員選 挙を目指し、現職、元職、新人を合わせて41陣営が出席した。
41陣営のうち27陣営は現職。引退する中村富美子氏、長嶺敏昭氏のほか、山本真吾氏の陣営が出席しなかった。新人、元職14陣営のうち1陣営は立候補を検討中の政党。残る13陣営は元職1人と新人12陣営だった。
現在の状況では、出席しなかった山本陣営を含めると最大で42人が出馬することになる。立候補するかどうか、流動的な陣営もあるが、それでも40人前後が30議席を争う激戦となりそう。
同市では合併から1年後の2004年にあった住民投票で市議会が解散に追い込まれたあとの出直し選挙は51人が立候補し、08年、12年は40人だったが、その後は30人台にとどまっていた。
説明会では30万円の供託金が必要なことなど立候補への手続き、選挙用はがきの発送、選挙公報への記事の掲載、チラシの制作など選挙運動について市選管の職員が説明した。