2026年05月31日(日)

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スポーツ : 光市のニュース

【山口県】[躍動の青い力 四国総体2022(7月23日〜8月23日)]聖光高ヨット部

  • 高橋選手(左)と梶山選手

接戦制して全国へ
中国大会では優勝

 中国高等学校ヨット選手権大会(中国大会)が6月16日から19日にかけて岡山県の牛窓ヨットハーバーで開かれた。山口県光市の聖光高ヨット部(田川達也監督、今村光利部長、石井泰三顧問、8人)の高橋海音選手(鼓南中出身、2年)と梶山煌羽選手(浅江中出身、2年)が個人種目の2人乗り、420級で全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場を決めた。

 中国大会は3日間で7レースを走った。1レース目でスタートが遅れて16艇中11位になったが、気持ちを切り替え、進む方向や方向転換のタイミングを確かめ合い、順位を伸ばしていった。優勝がかかった最終レースは「2人で全力を出し尽くそう」と気合いを入れ、上位陣との接戦を制し、総合順位1位で全国への挑戦権を手に入れた。

 ペアを組んで約1年。石井顧問(39)が「高橋が引っ張り、梶山がまじめに着いていく」と話すように、小学2年からヨットに触れてきた高橋選手が高校からヨットを始めた梶山選手にアドバイスすることもあるという。「梶山選手は飲み込みが早く、レース中の反省点もすぐ解決できる」、「高橋選手は知識があり、学ぶことが多い」とお互いに信頼を寄せている。

 競技開始5分前からスタート位置を取り合ってカウントダウン終了時に一斉にスタートし、ゴールを競うヨット競技。今村部長(50)は「海面を見てどこからスタートすべきか判断できるように、形を作らないといけない」と位置取りの重要性を話し、全国に向けた課題を分析している。

 インターハイは8月12日(金)から和歌山県で開催される。2人は「6位以内に入賞したい」と目標を語り、自身もヨット経験者の田川監督(50)も「中国大会で基本をつかんだ。基本を超えて結果を出せる力を持っている」と2人を評価し、鼓舞している。全国の海に挑む2人の活躍に注目だ。

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