2025年01月26日(日)

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スポーツ : 光市のニュース

【山口県】[躍動の青い力 四国総体2022]光高ヨット部 インターハイで優勝など大活躍

  • 光高ヨット部の選手たちと市川市長(後列中央)ら.jpg

男子420級の杉原選手と三輪選手(和歌山県セーリング連盟提供)

女子LR級の中村乃々子選手(和歌山県セーリング連盟提供)

選手9人が市長に結果報告

 山口県光市の光高ヨット部(広田英恵監督、冨永理貴監督、17人)の9人が12日から16日にかけて和歌山県で開かれた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ヨット競技大会、第63回全国高等学校ヨット選手権大会で優勝や入賞などの成績を収め、19日に光市役所を訪れて市川熙市長、伊藤幸子教育長に結果を報告した。

 杉原豪選手(3年)、三輪晃汰選手(2年)、福島瑶選手(同)は4人まで選手登録できる2人乗りの男子420級で優勝▽中村乃々子選手(2年)も1人乗りの女子レーザーラジアル(LR)級で優勝し、全国の頂点に立った。

 藤林沙瑛選手(3年)と赤塚実菜選手(同)は女子420級で6位入賞▽中村佳純選手(2年)と松原果保選手(同)は女子420級で11位▽神田俊斗選手(3年)も男子LR級で12位という好成績を収めた。420級とLR級の総合成績で決まるコンバインドでは女子チームが準優勝を果たした。 

 選手を代表して杉原選手が「男子は個人で、女子は団体で好成績を収めることができました。目標を達成できたのはこれまで関わったすべての方々のおかげです。本当にありがとうございました」と感謝し、大会当日のレースを振り返って「他校の選手が前を走っている時にプレッシャーをかけてきたけど、転覆や方向転換でミスしないように気を付けた。優勝できてうれしい」と喜びを語った。

 中村乃々子選手も「周りを気にせず自分の走りに集中して、他選手と差をつけて1位になれた。決まった時はホッとした」と話し笑顔を見せた。 

 広田監督は「コロナ禍で遠征が延期になったり練習時間が制限されたりしたが、自分たちにできることを考えて筋トレなどに励んできました」と練習を振り返り、冨永監督は次の大会や新体制での活動に臨む選手たちに「苦しいなか、みんなでやってきたことは今後の糧になります。これからもしっかりがんばってください」とエールを贈った。

 市川市長も選手たちの活躍をたたえて「優勝や入賞された方々、最後までチームとして応援された方々、ご苦労様でした。光の海、ヨット部の伝統を後輩に受け継いでほしいと思います。本当におめでとうございます」とお祝いの言葉を述べた。

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