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スポーツ : 光市のニュース
【光市】新天地で日本代表目指す 車いすバスケの安達さん
スポーツ光市山口県光市在住の車いすバスケットボール選手、安達颯真さん(22)が今年4月に山口オーシャンズから岡山県の岡山WBCウインディアに移籍した。新天地は日本代表選手を擁する強豪。9月にやまぐちパラアスリート育成ファンドの認定選手に選ばれた安達さんに代表入りの期待がかかる。
安達さんは2歳で左足を骨折した時に難病の神経線維腫症Ⅰ型が判明し、以後何度も入退院を繰り返した。骨の異常で左足は右足より11センチほど短く、普段は装具を着けて生活する。
中2の入院中に車いすバスケのマンガ「リアル」に感銘。もともと体を動かすことが好きで、病状回復後の高1の時、山口オーシャンズに加入した。5人が1チームになってコートを疾走しボールを追いかける競技にのめり込み、中四国の選抜チームや2020男子U―23の強化育成選手に選ばれた。
4月移籍のきっかけは岡山WBCウィンディアからのアプローチ。数年前からチーム加入のオファーがあったが、コロナ明けで試合機会が増える中、プレーを追求して日本代表として活躍したいとの思いが募り、新天地に選んだ。
新チームは10代、20代の選手が全体の8割ほどで選手それぞれの基礎レベルが高い。これまでのスピードとパワーを重視した自分のスタイルと異なり、頭を使って戦術を組み立てるプレーにカルチャーショックを受けた。チームから特に求められるのはシュート力。スピードが乗った車いすからのシュートは毎回状況が異なるため、精度を上げるため練習を繰り返している。
日本代表選出には、大きな大会で活躍してスカウトの目に留まることが必須。出場時間を増やして自分をPRすることも今後の課題だ。
片道4時間も苦にならず
岡山県での合同練習は毎月第1土曜の午後1時から5時までと不定期で月1回。車いす持参のため移動は車。片道4時間の往復は、移籍直後は体にこたえたが「今では慣れた」と話す。試合後にチームメイトと酒を楽しんだり、U―23日本代表の塩田理史さんから食事に誘われるなど充実した選手生活を送っている。
やまぐちパラアスリート育成ファンドの選手認定は、パラリンピックや国際大会での活躍を目指す障害者アスリートの支援を目的に遠征費などを助成するもの。岡山県で競技を続けるうえで「とてもありがたい」と話す。
普段は光市の日鉄ステンレス山口製造所光エリアに勤務。職場の声援も励みだ。移籍後も毎週木曜は同市室積沖田のサンアビリティーズ光で古巣のメンバーと一緒に汗を流す。幅広い年齢層の男女でつくる山口オーシャンズでは、バスケだけでなく礼儀や人との関わり方などを教わった。移籍にも快く背中を押してくれたかけがえのない存在だ。
安達さんは「周りの応援があるからバスケを続けることができた。期待に応えられるようさらにシュートレベルを上げ、代表入りを果たしたい」と闘志を燃やす。
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