2026年05月18日(月)

コラム「一言進言」

将来を語れる市議を選ぼう

~どうか投票を!~

市議会議員は誰のために存在するのか。市議は多様な背景の中で生活している。地域、団体、実に様々な背景がある。地域も中山間地域から住宅地、商業地、工場地帯もある。生活も多種多様だ。大企業に働く労働者、中小企業に勤めている人、パートで働く人実に多様だ。市議は実に多様な人の応援、依頼を受けて当選する。

市議会議員はその多様な人々の代弁者として選ばれた人だ。まずは議会でその多様な人々の声を行政に届けるのが役目だ。行政が気が付かなかった点を指摘し、いくばくかでも改善、前進させて行くことだ。声を上げられない人の声を行政に伝えるのが最も大事な役割だ。いわゆるどぶ板議員と言われる部分だ。

もう一つ大事なのは、市の将来像を早急に描くことだ。東京都内と同じ面積を持つ周南市の将来像は困難な作業だ。最も大切なのは人口減対策だ。出生率を上げるにも、中山間地域と中心部とではやり方も違うはずだ。産科もないところでどう子どもを増やすか、知恵と決断が必要だろう。地場の産業も伸ばす事だ。どう伸ばすか方策はいくらでもある

市議はもっとたくさんの情報を手に入れ、勉強して、自らの言葉で将来像を語れるようになる事が肝要だ。今までの議会は学校給食費無償化の請願を否決し、周南公立大への基金も、これ以上お金を使わせないと、わずかな積立金でも反対してきた。本当に人口を増やすことに真剣に向かい合っているのか疑問だった。若者を増やし、子どもを増やすことが今最も切迫した課題だ。

新人候補の中には期待できそうな人が何人かいる。現職の中にも信頼できる議員が数人いる。基本的な考え方、思想が揺るがない人たちだ。単に市長が気に食わないからの発想は最悪だ。市民の皆さんにお願いだ。自分で考え、自分の言葉で将来を語れる候補者を選択して欲しいものだ。

周南市議選は10人が落選する最近では珍しい激戦になった。しかし感覚的には今一つ盛り上がりに欠ける。今さらだが市民の皆さんには周南市の将来がかかった大切な選挙だ。周りとの関係が希薄になったが、今一度候補者の意見に耳を貸して、なにとぞ投票してもらいたいものだ。

市議は市議会での採決で周南市の将来を決める貴重な1票を持っている。30分の1の確率だが大きい。お年寄りだけの周南市にしないために。

(中島 

LINEで送る
一覧に戻る
今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

ピアレックス

遺品整理でお困りではないですか?県内出張見積は無料!不動産売却や空き家じまい(解体)もお気軽にお問い合わせください。

東ソー

東ソーが生み出す多種多様な製品は、社会インフラや耐久消費財など人々の生活に役立つさまざまな最終製品に使われています。総合化学メーカーだからこそできる、化学の革新を通して持続可能な社会に貢献していきます。

山田石油株式会社

ソロや友達と過ごす「おとなじかん」から、親子三世代で過ごす「かぞくじかん」も楽しめる日帰りレジャー施設「くだまつ健康パーク」。屋内で遊べる施設や岩盤浴、サウナも充実!