コラム「一言進言」
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怒りの矛先は首長に?
~高齢者のイライラが大増幅か?~
■ 大体、齢を取ると気が短くなる人が多い。役所のカウンターなど窓口で大きな声で叱責しているのはお年寄りの男性が多い。長時間待たされるのが我慢できないようだし、ち...
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接種は高齢者施設から
~順番を守る仕組みを~
■ 各市で新型コロナウイルスワクチンの接種券の発送が始まった。いつ接種できるか皆目わからないのに届いた。だから封を開けることもなく置いたままだ。何人からかたずね...
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感染源は都会から
~もしロックダウンしていたら?~
■ 新型コロナウイルスの猛威は止まらない。非常事態宣言は人々の気持ちを揺るがすことができなくなった。都会では気にする人が特に激減したようだ。毎日、テレビや新聞で...
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これで良いのか優先順位?
~何よりワクチン確保を~
■2021年度が始まる。新型コロナで明け、暮れた20年度だった。目に見えないウイルスにおびえ、恐怖した1年間だったが、収束は一向にまだ見えない。医療従事者へのワ...
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あれから10年!頑張れているか私たち
~日常で薄れる記憶~
■ 「あーーっ」テレビ画面から流れる悲痛な叫び声と、妙にゆっくり感じる家や車が流されている映像は、未だに記憶が鮮明に残っている。あの日、珍しく周南市議会の記者席...
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県民と接触がない県庁マン
~戦前より怖い国家公務員?~
■ 多くの国家公務員を志望する人たちは、青雲の志を持っていたに違いない。いつの間にかそのころの気持ちを忘れていくようになって、上司の顔色をうかがいながらの業務に...
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職員が変わらないと、市民も変わらない
〜職員講師の「バルーン研修」に注目〜
□民主党政権がこけて、日本の政治はさらにわけがわからなくなった。日本新党が出現したころ、大きく政党の有り様が変わると思ったが、結局、自民党一強の、55年体制以前...
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オリンピック精神は日本では無理?
~自民党県議団で女性は1人だけ~
■ 1998年、当時の二井関成知事は山口県初の女性副知事を迎えた。「現代好色5人女」と言う小説も書いた女性、大泉博子さん(71)だった。東大出身でユニセフや政府...
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議会制民主主義守れるか
~若者よ社会参加を~
■ 40年前、こちらにUターンしたころは、国会議員と言えば地域の人たちにとっては別格の人で、地域の中では国会議員と親しくしているのが自慢の種だった。我が家の結婚...
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周南市内の中高生の部活しばらく休もう
~教育委員会として的確な判断を~
■ 周南市を中心にコロナ禍の波は収まりそうにない。高校の剣道部でのクラスターはその中でも深刻だ。一生懸命練習に励んでいた高校生たちが感染した。彼ら彼女らに何の責...
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伝え方はもっと工夫を
~心に響く表現を~
■菅(すが)内閣の評判がガタ落ちしている。気のせいか菅首相の目がうつろになった感じがする。たまたま惨事の時の首相はある意味、気の毒だ。阪神淡路大震災は村山富市首...
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再開発組合の皆さんにお願い
~周南市民一人1万円以上の負担を思い出して!~
■ 周南3市でもコロナの猛威は止まらない。感染拡大を肌で感じる毎日になった。一年も続くと生活様式も大きく変わった。出入りの宅配業者に聞くと通販系の荷物が大幅に増...
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明けましておめでとうございます
~まずは徳山大学公立化を~
■ 読者、スポンサーの皆様、明けましておめでとうございます。昨年末以来、周南地区でもコロナ感染者が急増、重苦しい年末、年始を経験した。初詣でも例年とは比べようの...
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来年は希望を持てる年に
~コロナで始まりコロナで終わった1年~
■ コロナで始まり、コロナで終わる1年になりそうだ。年末でお店を閉めると言う声も漏れ聞こえる師走になった。終わりが見えないコロナとの闘いは、年配の経営者にはきつ...
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ブレーキには補償を
~政府は庶民の生活感を持て~
■ 今年の師走はいつものそれとは大きく変わりそうだ。忘年会もほとんどなく、帰省する人もめっきり減るだろう。政府は「勝負の3週間」と呼びかけたが、一向に効果はなく...