コラム・エッセイ
第2ステージ
翠流▼周南市の中心市街地は街路樹のイチョウなどが黄葉した葉を落とし、あちこちで黄色いじゅうたんが広がっている。周南冬のツリーまつりも本格的に始まった。
▼御幸通、青空公園、徳山港のフェリー乗り場周辺、それにPH通りではたくさんの明かりが点滅して楽しませている。PH通りの街路樹に巻かれたコードが痛々しい感じもするが、冬の風物詩として定着したイベントだ。
▼十一月はイベントが続いた。三日の第一回周南みなとまつりを皮切りに十一日は第五回徳山あちこちマルシェ〜“ほん”わかなマルシェ、十二日はYOSAKOIぶち楽市民祭、二十三日はこどもっちゃ!商店街、二十六日は萌えサミットと開運フェス。
▼萌えサミットでは千円で声優のトークショーやアイドルのライブが楽しめるパスポートを販売していた。飲食も合わせて一人二千円の出費でも一万人なら二千万円。そのほかのイベントも食事やオリジナルグッズなどの買い物もする。遠方から来る人は交通費もかかる。この一カ月だけで経済効果は億単位になったのではなかろうか。
▼中心市街地活性化基本計画も今年度が最終年度。二月三日には最大の目玉の徳山駅前図書館などの「德山駅前賑わい交流施設」がオープンする。
▼駅北口の広場に向かって突き出された屋外デッキが特徴の建物。市街地の要の位置でもある。基本計画が終了して二月からまちづくりの再スタート。第二ステージはどんな展開となるのか楽しみだ。(延安)
