コラム・エッセイ
地下道の改修も要望
翠流▼徳山商工会議所、新南陽商工会議所は24日、周南市に対する要望書、提言書を提出した。その中にJR徳山駅の西側にある地下道「住崎町11号線の整備」があった。
▼この地下道は住崎町と駅前再開発で建てられた「TOKUYAM DECK(徳山デッキ)」の東側を結ぶ。住崎町には西京銀行の新本社「TOKUYAMA TERRACE(徳山テラス)」が完成した。そこで、歩行者や自転車が安心、安全に利用できるよう、老朽化している地下道の改修を求めている。
▼要望は12項目の合同重点要望として、周南公立大学のまちなかキャンパス設置やJR徳山駅に停車する新幹線「のぞみ」を増やすことなど。それ以外にも両商議所の部会などで出された要望があり、地下道の改修は後者。この地下道は徳山駅南から平和通、昭和通などへの近道。これから利用者が増えそう。時機にかなった要望だ。
▼行政機関などへの要望・提案は商工会議所の活動の柱の一つ。今回の重点要望も、そのほかの要望も具体的で必要性を感じさせるものばかりだった。
▼二つの商議所が歩調を合わせることで実現に近づく項目は少なくない。今回、要望書の提出にあたっては、両商議所名が入った封筒が使われた。この日に間に合うように用意したそうだが、今後、両商議所で一緒に活動する時に使われる。これまで11月ごろだった要望書の提出時期も8月に早めた。変わりつつある商議所に期待したい。
(延安弘行)
