コラム・エッセイ
下松市議選アンケート
周南漫歩◎下松市議選の告示が4月5日(日)に迫った。本紙では立候補予定者21人全員に対するアンケート結果の掲載を始めたが、回答はこれまでの「回答用紙に記入して郵送」の方式に加えて、今回から「スマートフォンでQRコードを読み取って回答を入力」する方法を下松市議選で初めて導入した。
◎すると「紙回答」が11人▽「スマホ回答」が10人と、ほぼ拮抗した。しかし平均年齢では、紙回答派が65歳▽スマホ回答派は49歳と、世代間の差がくっきり出た。
◎スマホ回答だと、字数制限のある記述式回答は句読点を含めて制限字数以上は入力できない仕組みのため、回答には苦労したようだ。紙回答は制限字数分のマス目を設けて自書してもらったが、こちらも鉛筆で何度も書いて消しゴムで消した上にボールペンで清書した回答者もいて、苦労の跡がしのばれるケースが多かった。
◎今回の市議選は新人の健闘で世代交代が一気に進むのか、現職がしぶとさを見せつけるのか、興味深い。3回連続で市議選の投票率が50%を割り込む事態は深刻だ。本紙もこうしたアンケートの展開で各立候補予定者の考えを広く市民に知っていただくことで、投票率のアップに貢献していきたい。
(山上達也)
