コラム・エッセイ
鬼は外〜福は内〜♪
随想 猫の目 吉原 雍«東京オリンピックまで»
あと半年。最近はラグビー人気もすごいがオリンピックにはかなわない。古代ギリシャで始まった世界最高、最大のスポーツの祭典だ♪
この夏、東京には世界中から一千万人以上の観光客が押し寄せ、日本中が明るく楽しくなるだろう♪
«思い出すこと①»
7年前、アルゼンチンのブエノスアイレス総会での開催地招致プレゼンテーション。
駆けつけた安倍首相が「原発は私がコントロールした、何の問題もない」と宣言し、女優の滝川クリステルが日本の「お・も・て・な・し」文化を宣伝した♪
結果はマドリッド、イスタンプールと争って東京が勝ったが、2つ懸念というか意見がついた。
1つは「原発事故への配慮」、もう1つは「オリンピックについて国民の関心が低い(賛成47%、反対38%、無関心15%)」。
それが今どうなったかと言うと、原発については「事故後処理の問題や、再発不安」が今も根強くて、7年前の安倍首相の安全宣言がゆらいで見える。
一方、国民の関心度については、本番が近づくにつれて日ごとに高まってきたみたい♪
«思い出すこと②»
実は東京オリンピックは今から56年前、僕が大学生だった昭和39年にも開催され、今回が2度目。
あのころの日本は敗戦から19年たってかなり復興していたが、オリンピックを成功させ、もう一段高い世界のひのき舞台へ上がろうとしていた。
政治は自社の二大政党時代、自民は派閥全盛期、良くも悪くも政党や政治家に活力があった。
オリンピック工事も、剛腕のK建設大臣が陣頭に立ち、高速道路、環状線、地下鉄など、東京の地上と地下を大変貌させた。
その迫力ぶりは地方から「何か工事しようにも、オリンピックに取られて人手も資材もない」と言わせたくらいだった。
ただし、表ではそう言いながら周南でも、岐山通り、国道2号線、周南団地などの大工事をやったよね♪
半世紀前、日本も周南もまだ若くて意欲的で勢いがあった♪
«鬼は外、福は内♪»
さて昨日は節分、豆まき。昔から日本人は季節の変わり目に出る鬼を「魔滅(まめつ)」するため、発音が似た「豆(まめ)」をまきつつ「鬼は外」と叫んだらしいよ。(笑)
さて、今日は立春♪皆様改めて、行く手を邪魔するもろもろの「鬼は外〜、福は内〜」♪
«いま三匹の猫は»
「創作人形・ひな展」開催中♪、9日午後2時「ソレイユトリオ」の「ひな祭りコンサート」♪
(ギャラリー三匹の猫)
