コラム・エッセイ
ああ、オリンピック♪
随想 猫の目 吉原 雍《コロナ緊急事態宣言下の東京オリンピックは》
直前まで、幹部の女性蔑視や差別発言でもめたあげく、原則無観客で開催。
それでも世界中の選手たちは大喜びで大活躍♪、僕も自宅で一杯やりながら盛り上がった♪
日本人の7割が開催に反対と言われたが、始まれば皆でワッショイ♪みこしをかついじゃったよ(笑)
この変わり身の早さは日本人の長所であり短所でもある。(笑)だがそれはそれ、これはこれ。
《前回の東京オリンピックは》
1964年(昭和39年)10月、終戦から19年目、日本はまだ貧しかった。
僕は高円寺の四畳半の下宿から国立(くにたち)市の一橋大学に通ったが、中央線の窓から見える街はビルも少なく地味だった。
所得倍増政策を掲げた池田首相は、オリンピック景気を盛り上げ、先進国入りを計画中だった。「敗戦から19年、日本はここまで復興したと世界に見せよう」
東京、地方まで突貫工事が始まった。東京中の道が穴ぼこだらけで、通るたびに姿が変わった。
こうして競技場はもちろん、環状高速道路、東海道新幹線、国・地方道などが完成し、新生日本は世界舞台で大脚光を浴びた♪
《以来僕は》
オリンピックは「先進国が何回も開催」するよりは、「発展途上国が発展のために気合を込めて1回開催」するのが良いと思っている。
さて今回は「東日本大震災復興、原発復興」を披露して「おもてなし」オリンピックにする目論見だった。
あいにくコロナが割り込んだが、はたして日本政府の思惑は成功したかどうか。
早くも本部や東京都の決算の赤字を予想する声もあるなど、評価は厳しいものになりそうだ。
本来は明るく健康なスポーツの祭典なのに、取り巻きの思惑で今やカネまみれとのうわさもあるオリンピックだ。
これでは前述したように発展途上国が開催するなど、とてもできない。
ここらで膨大な利権やカネと縁を切って、クーベルタン精神に立ち戻ったらどうだろうか。
《豪雨、肌寒のお盆》
オリンピックの間は連日酷暑、雨ゼロで棄権する選手が多発したのに、終わると日本中が豪雨、肌寒になり、セミ時雨のお盆も台無しになった。
①地球温暖化がイヤなら皆で止めるしかない。
②76回目の原爆投下と終戦記念日。危ない政治家が増加中、注意。
③徳大公立化。急ぐのは誰たち、なぜ?
④コロナ、病気、ケガご用心。今は入院したらもう会えないよ。
⑤大事な人たちが亡くなり寂しい。合掌。
(ギャラリー三匹の猫)
